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J-GLOBAL ID:202002268908568770   整理番号:20A0883773

栄養状態は慢性心不全の高齢者における身体機能と障害に関連する【JST・京大機械翻訳】

Nutritional status is associated with physical function and disability in older adults with chronic heart failure
著者 (8件):
資料名:
巻: 74  ページ: 73-78  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3247A  ISSN: 0953-6205  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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慢性心不全(CHF)を有する高齢成人における栄養状態(NS)と身体的能力および障害との間の関連性は十分に確立されていない。著者らは,ミニ栄養評価(MNA)を用いて推定されたNSが,この集団における歩行速度(GS)と障害(ADL/IADL障害)と関連し,エネルギー摂取(EI)と虫垂骨格筋質量指数(ASMMI)がこの関係に影響するかどうかを評価することを目的とした。この横断的研究において,CHFのために心臓学外来診療所に入院した88人の高齢成人を登録した。MNAは,連続的およびカテゴリー的変数(栄養不良のリスク(RM)/よく栄養された[WN])の両方として分析された。NSとGSと障害の間の関連性を,それぞれ線形およびロジスティック回帰モデルを用いて評価し,年齢,性別,駆出率および気分状態に対して最初に調整し,次にEIおよびASMMIに対して調整した。平均年齢は77.8歳,73%は男性であった。MNAスコアは,GS:β調整=0.022,P=0.035;係数はEIとASMMIの調整によって影響を受けなかった(β=0.022,P=0.052)。WNと比較して,RM参加者には,より低い歩行速度(0.82対0.99m/s,P=0.006)があった。差異は,潜在的交絡因子(β-=0.138,P=0.055)の調整後に減弱した。MNAスコアはADL障害と逆相関していた(調整されたOR:0.80,95%CI0.64-0.98)が,IADL障害とは関連しなかった(調整されたOR:0.94,95%CI0.78-1.13)。減少したMNAスコアは,EIおよびASMMIとは独立に,CHFにより影響される高齢成人における身体機能およびADL障害の低下と関連している。NSの日常的評価は,この集団で行われなければならない。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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老人医学  ,  栄養調査 
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