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J-GLOBAL ID：202002268911201015   整理番号：20A0534385

軽量高耐久性マルチロータシステムの機械的および材料設計【JST・京大機械翻訳】

Mechanical and material designing of lightweight high endurance multirotor system

著者 (4件)： Dagur Rishabh (Department of Mechanical Engineering, Delhi Technological University, Delhi 110042, India) ,  Singh Daksh (Department of Mechanical Engineering, Delhi Technological University, Delhi 110042, India) ,  Bhateja Shivam (Department of Mechanical Engineering, Delhi Technological University, Delhi 110042, India) ,  Rastogi Vikas (Department of Mechanical Engineering, Delhi Technological University, Delhi 110042, India)
資料名： Materials Today: Proceedings  (Materials Today: Proceedings)
巻： 21  号： P3  ページ： 1624-1631  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3531A  ISSN： 2214-7853  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,耐久性とペイロードを増加させる軽量複合材料サンドイッチのためのマルチロータシステム(MRS)設計と材料選択方法論を提示した。設計の概要は,幾何学的寸法,巡航速度,ペイロード,耐久性などのパラメータを用いて作成した。これらのパラメータは設計方程式を定義することにより最適化され,これは市販のオフシェルマルチロータの仕様に対応している。材料評価に取り組むために,サンドイッチ複合材料を設計し,意図したMRSを製作した。コアとファサードの材料性能指数をAshbyプロットを用いて評価した。結果はコア材料を示した;Rohacell,Divinycell,Airex,Balsa Wood;そして,ファサード材料;炭素/ガラスエポキシ複合材料は,堅牢な軽量サンドイッチ複合材料を開発する。単位体積当たりの引張強さ,曲げ強さ,密度および価格を評価し,必要な特性を有する複合材料を開発するために,剛性,軽量および経済的特性を有するバルサ木材を提示した。有限要素モデルを,バルサ炭素/バルサガラス-エポキシ複合材料に関する曲げおよび引張試験結果を捕捉するために実行した。研究は,ガラスに基づくよりも,より軽い炭素繊維ベースの複合材料サンドイッチにおいて,35.19%と33.33%のより高い曲げと引張強さを示した。炭素バルササンドイッチ複合材料は,ガラスバルササンドイッチ複合材料よりも,引張および曲げ作用において,2.510MJmm~3および2.569MJmm~3多くのエネルギーを吸収した。結論として,炭素バルササンドイッチ複合材料を真空支援湿式レイアップ法(VAWLM)を用いて作製し,それは本質的に層間ボイドを低減するのに役立つ。合計15の試験飛行により,製造したMRSに対する平均耐久時間は28.3分,平均ペイロードは308gであることを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ファサード ,  木材 ,  炭素繊維 ,  剛性 ,  ロバスト性 ,  曲げ強さ ,  無人機 ,  有限要素法 ,  *引張 ,  ガラス ,  ペイロード ,  引張強さ ,  最適化 ,  引張試験 ,  飛行試験

著者キーワード (6件)： Ashbyチャート ,  有限要素法 ,  マルチロータ ,  サンドイッチ複合材料 ,  無人航空機 ,  真空支援湿式レイアップ法

分類 (1件)： 機械的性質  (YH02022L)

タイトルに関連する用語 (4件)： 軽量 ,  高耐久性 ,  マルチロータ ,  材料設計