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J-GLOBAL ID:202002268922833214   整理番号:20A2660437

溶液プロセスによる自己組織化単分子膜修飾ITOに基づく高効率正孔注入/輸送層フリーOLED【JST・京大機械翻訳】

Highly efficient hole injection/transport layer-free OLEDs based on self-assembled monolayer modified ITO by solution-process
著者 (8件):
資料名:
巻: 78  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3116A  ISSN: 2211-2855  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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正孔注入/輸送層フリー有機発光ダイオード(HIL/HTLフリーOLEDs)は,それらの簡単な製造プロセス,より低い材料コスト,および溶液処理OLEDにおける中間層相互混合のため,非常に予想されている。本研究では,HIL/HTLフリーOLEDを得るための包括的な戦略を示した。ここでは,酸化インジウムスズ(ITO)を種々のリン酸(PA)の自己集合単層(SAM)によって修飾した。改質ITOからの正孔注入に及ぼす仕事関数,PA含有量およびPA伝導率の影響を系統的に研究し,PA伝導率が決定的な役割を果たすことを見出した。計算により,ペンタフルオロベンジルホスホン酸修飾ITO(F_5BnPA-ITO)が最高の正孔注入を提供できることを明らかにした。さらに,ITO近くの励起子消光は,デバイス構造の調整と共にF_5BnPA SAMによって効果的に抑制された。結果として,F_5BnPA-ITOに基づく溶液処理リン光OLEDは,63.13lmW-1の最大電力効率および60.32cdA-1の好ましい電流効率を達成し,これは類似のエミッタを有する報告された溶液処理OLEDの中で最先端である。この寄与は,HIL/HTLフリーOLEDが標準多層デバイスよりも好ましい性能を達成する最初の報告である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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