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J-GLOBAL ID：202002268934785978   整理番号：20A0663702

ナノチューブを介した2つの窒素空孔アンサンブルのエンタングルメント【JST・京大機械翻訳】

Entanglement of two nitrogen-vacancy ensembles via a nanotube

著者 (3件)： Ma Yong-Hong (School of Science, Inner Mongolia University of Science and Technology, Baotou 014010, People’s Republic of China) ,  Ding Quan-Zhen (Center for Controlled Quantum Systems and Department of Physics and Engineering Physics, Stevens Institute of Technology, Hoboken, New Jersey 07030, USA) ,  Wu E (School of Science, Inner Mongolia University of Science and Technology, Baotou 014010, People’s Republic of China)
資料名： Physical Review. A  (Physical Review. A)
巻： 101  号： 2  ページ： 022311  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0323D  ISSN： 2469-9926  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 量子情報処理における本質的な量子資源として,巨視的システム間のもつれが量子技術と量子と古典的世界の間の境界の基礎研究の両方に適用されてきた。Liら[[引用文献情報:原文を参照]]による提案に触発されて,二つの集合間のもつれを生成するためのナノチューブの振動モードに結合した二つの分離した窒素空格子点中心からなるスキームを提案した。この2スピンアンサンブルモデルに対する巨視的エンタングルメントの計算に関連する近似解析解を導いた。この種の解析解は,実験パラメータの寄与,特にフォローアップ研究における巨視的もつれの計算に対して直接試験するために重要である。デフェージングと機械的散逸を含めて,二つのスピン集合が現実的な実験条件下で時間発展と絡み合うことを示した。この巨視的なもつれは量子計算と通信に関連する応用されたアイデア,ならびに量子と古典的な世界の間の境界の研究に適用できる。さらに,この実用的モデルを実現する方法を記述し,実験におけるこの巨視的エンタングルメントを実証した。Copyright 2020 The American Physical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 解析的解法 ,  振動モード ,  時間発展 ,  デフェージング ,  近似法 ,  *窒素 ,  *ナノチューブ ,  量子計算
準シソーラス用語： 窒素空格子点 ,  量子情報処理 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 量子力学一般  (BA06010C)

引用文献 (1件)：

• Phys. Rev. Lett. 117, 015502 (2016)

タイトルに関連する用語 (5件)： ナノチューブ ,  窒素 ,  空孔 ,  アンサンブル ,  エンタングルメント