抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
一般的にボールエンドミル加工では加工点の周速を得るために傾斜角度を与えて切削を行うことが有効とされている.しかし,マイクロボールエンドミルは工具の剛性が低いことから傾斜加工時に工具たわみが増大し加工精度が低下を招くと考えられる.このことから本研究ではマイクロボールエンドミル加工における傾斜切削が切削特性に及ぼす影響について調査を行った.その結果,マイクロボールエンドミル加工における傾斜切削では加工精度が低下することを明らかにするとともに,その原因を検討した.(著者抄録)