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J-GLOBAL ID:202002268944951340   整理番号:20A1951687

意識のある術後患者における代替疼痛対策としての外科的プレースインデックスと鎮痛痛覚指数の評価:観察研究【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of Surgical Pleth Index and Analgesia Nociception Index as surrogate pain measures in conscious postoperative patients: an observational study
著者 (7件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 1087-1093  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4542A  ISSN: 1387-1307  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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代理疼痛尺度として,外科的Plethysmograph Index(SPI)とAnalgesia Nocciation Index(ANI)の性能を評価し,覚醒術後患者における疼痛を検出するためのそれぞれのカットオフ値を決定した。全体で,192人の患者を選択的手術後に登録した。ベースラインSPIとANIデータは,患者が数値評価尺度(NRS)で疼痛を0と評価したとき,手術の前に手術室で10分間得られた。術後の麻酔後治療室(PACU)の到着時に,SPIとANIデータを10分間記録した。ORとPACUで記録されたデータの平均は,それぞれベースラインと術後疼痛を表す値として定義した。189人の患者から得たSPIとANIデータを分析し,プロポフォール(n=149)またはセボフルラン(n=40)で麻酔した。レミフェンタニルは,すべての患者で術中に連続的に注入した。SPIとANIの値は,(NRS=0)と疼痛(NRS>0)のない覚醒患者で有意に異なった。SPIとANIの受信者動作特性曲線下面積は,それぞれ0.73(P<0.0001)と0.67(P<0.0001)であった。術後疼痛の予測におけるSPIとANIのカットオフ値は,それぞれ44(感度:84%,特異性:53%)と63(感度:52%,特異度:82%)であり,それらは一般麻酔下の術中状態で使用するそれぞれのメーカーによって示唆されるものとは異なった。疼痛を検出するためのSPIとANIのカットオフ値は,麻酔のタイプに関係なく類似していた。Copyright Springer Nature B.V. 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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臨床外科学一般 
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