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J-GLOBAL ID：202002268946593046   整理番号：20A0855982

単独運転条件下におけるSRF-PLLベースのグリッド接続インバータの動的フェーザモデリングと安定性解析【JST・京大機械翻訳】

Dynamic Phasor Modeling and Stability Analysis of SRF-PLL-Based Grid-Tie Inverter Under Islanded Conditions

著者 (2件)： Venkatramanan D. (Department of Electrical Engineering, Indian Institute of Science, Bangalore, India) ,  John Vinod (Department of Electrical Engineering, Indian Institute of Science, Bangalore, India)
資料名： IEEE Transactions on Industry Applications  (IEEE Transactions on Industry Applications)
巻： 56  号： 2  ページ： 1953-1965  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0338B  ISSN： 0093-9994  CODEN： ITIACR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 同期参照フレーム(SRF)位相同期ループ(PLL)は,三相グリッド化インバータ(GTI)のグリッド同期のための広く使われている方式である。文献における解析のために考慮されたSRF-PLLモデルは,典型的には,正弦波電圧源の形で通常の結合(PCC)の点に常に存在するグリッドを仮定している。グリッド故障の場合における局所負荷に沿ったSRF-PLLベースGTIシステムの挙動は,典型的に解析のために考慮されていない。しかし,これは,その後,グリッド分離後に形成される意図的でない島の研究にとって重要である。これは,安全性理由のためにシステム運用を停止するために必要であった。本研究では,GTIシステムの動的フェーザ(DP)ベースの複雑領域モデルを提案し,システムの解析解を導く意図的でない孤立したGTIの挙動を研究した。提案したDPモデルを用いて,PCC電圧挙動が主に2つのサブシステムの動力学,すなわち局所負荷特性とSRF-PLLによって支配されることを示した。モデルの平衡解は,種々のGTI力率と負荷品質因子に対して,良好な精度を有する単独運転システムの定常状態動作周波数をもたらすことを示した。DP方程式を線形化するために小信号解析を行った。これにより,固有値解析を用いて解析的に確立された,孤立系の多重可能周波数解の安定性に対する洞察を得た。4.5kVA三相GTIシステムで行ったシミュレーションと単独運転実験結果を示し,GTIの提案DPモデル,解析周波数の精度,および単独システムの安定性解析を検証した。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 系統運用 ,  多重化 ,  解析的解法 ,  信号解析 ,  電圧 ,  孤立系 ,  負荷特性 ,  位相同期ループ ,  正弦波 ,  故障 ,  力率 ,  *安定性解析
準シソーラス用語： 動作周波数 ,  *フェーザ ,  *グリッド接続インバータ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 電力変換器  (NB08030B)

タイトルに関連する用語 (6件)： SRF ,  PLL ,  グリッド接続インバータ ,  フェーザ ,  モデリング ,  安定性解析