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J-GLOBAL ID:202002268981476544   整理番号:20A2059551

微生物燃料電池のためのイオン伝導性ヒドロゲルに基づく拡散層フリー空気カソード【JST・京大機械翻訳】

Diffusion-layer-free air cathode based on ionic conductive hydrogel for microbial fuel cells
著者 (9件):
資料名:
巻: 743  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0501B  ISSN: 0048-9697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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空気-カソード微生物燃料電池(MFCs)における高い水圧は,厳しいカソード水漏れと電力低減をもたらし,それによってMFCの実用化を妨げる。本研究では,拡散層のない代替空気カソードを架橋ヒドロゲル,酸化コンニャクグルコマンナン/2-ヒドロキシプロピトリメチル塩化アンモニウムキトサン(OKH)を用いてイオン架橋用に開発した。カソードは,その表面上の水圧を避けるために水平に置かれた。イオン輸送は10mg/cm2の最小OKHヒドロゲル負荷で維持された。1.0±0.04W/m2の最大出力密度が達成され,これは通常の空気カソードの1.28±0.02W/m2よりも僅かに低かった。さらに,OKHヒドロゲルのコストはわずか$0.12/m2であり,これは先進ポリフッ化ビニリデン拡散層の使用なしにカソードコストのε≦85%を減少できた。したがって,導電性イオンヒドロゲルを用いたこの新規拡散層フリー空気カソードの開発は,安定なMFC操作のための低コスト戦略を提供し,それによってMFC技術の実用化の大きな可能性を実証した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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廃石処理一般  ,  空気調和一般  ,  粒状物調査測定 
タイトルに関連する用語 (5件):
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