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J-GLOBAL ID：202002268982712107   整理番号：20A1875888

免疫療法と放射線療法の併用の約束【JST・京大機械翻訳】

The Promise of Combining Radiation Therapy With Immunotherapy

著者 (3件)： Jagodinsky Justin C. (Department of Human Oncology, University of Wisconsin School of Medicine and Public Health, Madison, Wisconsin) ,  Harari Paul M. (Department of Human Oncology, University of Wisconsin School of Medicine and Public Health, Madison, Wisconsin) ,  Morris Zachary S. (Department of Human Oncology, University of Wisconsin School of Medicine and Public Health, Madison, Wisconsin)
資料名： International Journal of Radiation Oncology, Biology, Physics  (International Journal of Radiation Oncology, Biology, Physics)
巻： 108  号： 1  ページ： 6-16  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0262B  ISSN： 0360-3016  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 腫瘍学における免疫療法の開発は,腫瘍細胞と免疫細胞集団の間の相互作用の根底にある細胞力学への多くの科学的調査で構築する。過去10年は,特に転移性疾患の設定において,新しい免疫療法剤の臨床研究への加速ペースをもたらした。第3相臨床試験デザインへの免疫療法の統合は,放射線療法との組み合わせが重要な進行性局所疾患の設定で遅れている。しかし,免疫治療が患者の生存に影響を及ぼし,治療結果を達成するために,免疫療法がそれらの最大の可能性を有する設定であるかもしれない。本レビューにおいて,放射線と免疫治療を統合する複合様式アプローチを通して,免疫系と放射線の相互作用及び抗腫瘍免疫増強の可能性を論じた。放射線に対する細胞及び腫瘍応答の動力学は,新規医薬品の従来のスクリーニング及び単剤療法臨床試験で認識されない免疫療法との有益な相互作用に対するユニークな機会を提供する。免疫チェックポイント遮断を一次例として用いて,放射線と組み合わせたこのような治療法の潜在的相乗効果を示す最近の前臨床および臨床研究を検討し,このような相互作用の潜在的臨床的価値を強調した。種々の免疫療法剤に対して,それらの最大臨床効果は放射線との併用で残り,このアプローチの系統的研究を促進する努力は高度に保証される。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相互作用 ,  *放射線 ,  腫瘍 ,  腫瘍細胞 ,  相乗作用 ,  *放射線療法 ,  臨床試験 ,  *免疫療法 ,  腫瘍免疫 ,  免疫系 ,  免疫細胞 ,  転移癌
準シソーラス用語： 続発性癌 ,  臨床評価 ,  臨床研究 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 腫ようの免疫療法  (GE03035B) ,  腫よう免疫  (ED03040A)

タイトルに関連する用語 (3件)： 免疫療法 ,  放射線療法 ,  併用