文献
J-GLOBAL ID:202002268993822914   整理番号:20A0610853

ARID1AプロモーターにおけるG-四重鎖形成の特性化【JST・京大機械翻訳】

Characterization of G-quadruplex formation in the ARID1A promoter
著者 (8件):
資料名:
巻: 147  ページ: 750-761  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
SWI/SNFファミリーのメンバーとして,ARID1Aはクロマチン構造と遺伝子発現の調節に必須の役割を果たしている。ARID1Aの腫瘍抑制機能は良く定義され,癌におけるそのダウンレギュレーションはゲノム欠失,DNAメチル化及びマイクロRNA仲介阻害に起因する。本研究では,ヒトARID1A転写開始部位の上流近傍におけるCリッチ領域のマイナス鎖がG-四重鎖を形成することを示した。この領域の配列に基づく合成オリゴヌクレオチドは,円偏光二色性分析におけるG-四重螺旋構造の特定の波長特性において,モル楕円率を示した。これらのオリゴヌクレオチドによるG-四重鎖の形成は,天然ポリアクリルアミドゲル電気泳動,DNA合成ブロック分析,免疫蛍光染色および硫酸ジメチルフットプリント研究によっても証明された。レポーター分析において,G-四重鎖形成配列の変異はARID1Aプロモーター仲介転写を減少させた。G-四重鎖モチーフ領域の全長によるオリゴヌクレオチドのトランスフェクションは,その部分配列または突然変異体ではなく,内因性ARID1A発現を促進し,細胞増殖を減少させることができた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素一般  ,  生物学的機能 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る