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J-GLOBAL ID：202002269013032219   整理番号：20A1038884

反強磁性金属一酸化物のステップ表面における局在スピン波の計算【JST・京大機械翻訳】

Computational of localized spinwaves at a stepped surface of an antiferromagnetic metallic monoxide

著者 (3件)： Chelli Farid (Laboratory of Physics and Quantum Chemistry, M. Mammeri University, BP 17 RP, 15000 Tizi-Ouzou, Algeria) ,  Bourahla Boualem (Laboratory of Physics and Quantum Chemistry, M. Mammeri University, BP 17 RP, 15000 Tizi-Ouzou, Algeria) ,  Khater Antoine (Physics Department, Le Mans University, 72085 Le Mans, France)
資料名： International Journal of Modern Physics B. Condensed Matter Physics, Statiscal Physics, Applied Physics  (International Journal of Modern Physics B. Condensed Matter Physics, Statiscal Physics, Applied Physics)
巻： 34  号： 9  ページ： 2050080  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0396A  ISSN： 0217-9792  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： シンガポール (SGP)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 金属カチオンM[数式:原文を参照]と酸素アニオンO[数式:原文を参照]の化合物から作られたタイプMOの半無限反強磁性一酸化物立方岩塩構造における(001)ステップ表面でのスピン励起を調べた。半無限一酸化物格子の表面では,表面領域に垂直な方向に沿った並進対称性が破れる。したがって,スピン動力学と磁気的性質の著しい変化が,問題の表面で期待される。特性への依存性は,表面に存在する化学種の幾何学的配置から生じ,局所反強磁性スピンモードの出現をもたらす。ステップ表面ゾーンにより生成された交換と超交換パラメータの変化によるスピン励起と歳差運動の振幅をシミュレートし,解析した。これらは,軟化から硬化効果まで考慮することができる。Green関数に関連する整合法の技術的形式を用いて,ステップ表面ドメイン境界の完全表現を構成する個々のサイトのスピン成分に対するマグノン状態密度を決定した。計算した局在スピンモードは表面の異なるスピンサイト間の磁気結合に敏感であることを示した。シミュレートされたケースは,表面ゾーンとその境界における磁気相互作用の測定の解釈に関して,特定の実験条件下で基準を与える。しかし,与えられた材料では,異なる方位に対応するスピン表面は等価ではなく,特に,それらは同じ安定性を持たない。Copyright 2020 World Scientific Publishing Company All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： Green関数 ,  *強磁性 ,  *スピン波 ,  *反強磁性 ,  マグノン ,  酸素 ,  歳差運動 ,  アニオン ,  状態密度 ,  金属イオン
準シソーラス用語： スピン励起 ,  磁気結合 ,  磁気相互作用 ,  スピンダイナミクス ,  *強磁性金属 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 金属一酸化物 ,  強磁性 ,  局在スピン状態 ,  局所マグノニックDOS

分類 (1件)： 磁性理論  (BM06020X)

タイトルに関連する用語 (3件)： 強磁性金属 ,  スピン波 ,  計算