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J-GLOBAL ID:202002269024357750   整理番号:20A0769371

選択的CO酸化に適用した担持触媒におけるAuとFe間の相互作用の様相【JST・京大機械翻訳】

Aspects of the interaction between Au and Fe in supported catalysts applied to the preferential CO oxidation
著者 (3件):
資料名:
巻: 344  ページ: 176-189  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0363A  ISSN: 0920-5861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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γ-Al_2O_3触媒上に担持されたAuおよび/またはFeを調製し,Au析出およびFe含浸の順序を二金属触媒に対して変化させた。COの優先酸化に適用したこれらの触媒におけるAuとFe間の相互作用の側面に関する研究を,組織分析,ex situ及びin situ X線回折(XRD),温度プログラム還元(TPR),透過型電子顕微鏡(TEM)及びその場X線吸収端構造(XANES)を用いて行った。Au析出とFe含浸の順序は,Au-Fe担持触媒における異なるFeO_x相の形成を指示した。XANESスペクトルは,赤鉄鉱相形成がAuFeAl触媒で支配的であるが,合成空気中での調製と焼成後にFeAuAl触媒中にヘマタイトと磁鉄鉱相の混合物が存在することを明らかにした。これは,これらのFeOx相とAuナノ粒子との相互作用のタイプにおける決定因子であり,そこでは,Auδ+-Fe3+酸化物相互作用が,より活性で選択的なサイトを提供し,流れ上に良く分散したAuナノ結晶を可能にすることが分かった。TEM画像とin situ DRXはFeAuAl触媒中にAu°ナノ粒子凝集を示したが,良好に分散したAu°ナノ粒子(2~20nm)は反応前後のAuFeAl触媒中に存在した。Auベース触媒のH_2における以前の還元処理は,より低い温度とより高いCO_2選択性においてより高い転化率に達するために重要であり,それはAuナノ粒子とFeOx種の相互作用に起因した。XANES分析によると,FeO_x相組成は事前の還元によっても修飾され,合成において得られたAu-Fe間の相互作用に影響を及ぼさなかった。CO-PROX条件下で,触媒中のFeO_x相組成は保持された。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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貴金属触媒  ,  ガス化,ガス化プラント  ,  その他の触媒 
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