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J-GLOBAL ID:202002269077068900   整理番号:20A1152085

口腔唾液ペプシン検査による咽喉頭逆流患者の診断価値【JST・京大機械翻訳】

Diagnostic value of oral salivary pepsin detection in patients with laryngopharyngeal reflux.
著者 (5件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 291-294  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3657A  ISSN: 1003-6350  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:口腔唾液ペプシンによる咽頭逆流患者の診断価値を検討する。【方法】2017年1月から2018年10月まで,陝西省人民病院で治療を受けた118例の咽喉頭逆流患者を研究対象とし,その中には単純咽頭炎94例,咽頭占拠性病変24例,24時間二重プローブ試験管pH値モニタリング法を使用した。酵素結合免疫吸着法にて患者に対して検査・診断を行い、患者の逆流症状指数採点表と反流体徴指数採点表の診断結果を記録し、Kappa検査で2種類の診断方法の一致性を検査する。ROC曲線を用いて、口腔唾液ペプシン検出法と24時間二重プローブ試験管pH値モニタリング法による咽喉頭逆流の診断価値を測定した。結果:逆流症状指数採点表と逆流体徴指数採点表評価の陽性率は56.78%であり、その中に逆流症状指数採点表評価陽性率は47.46%であり、逆流体徴指数採点表評価陽性率は9.32%であった。単純咽頭炎患者のRyan指数陽性率は5.32%であり、咽頭占拠性病変患者のRyan指数陽性率は29.17%であり、統計学的有意差が認められた(P<0.01)。単純咽頭炎患者1回とそれ以上のpH<6.0逆流状況陽性率は50.00%で、咽頭占拠性病変患者の70.83%より明らかに低く、統計学的有意差があった(P<0.05)。患者の症状発作15分後、唾液ペプシン陽性率は44.07%で、その他の時間帯(朝より7.63%、食後1時間3.39%、寝前4.24%)より明らかに高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。単純咽頭炎患者の唾液ペプシン陽性率は53.19%であり、咽頭占拠性病変患者の83.33%より明らかに低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。2つの検出方法のROC曲線を構築し、口腔唾液ペプシン検査法による咽喉頭逆流のROC曲線下面積はそれぞれ病状が明らかな時0.874(0.722、1.000)、食後1h0.825(0.669、0.979)、朝は0であった。760(0.601,0.918),24時間以上の二重プローブ試験管pH値モニタリング法[症状が明らかな時0.736(0.718,1.000),食後1h0.737(0.651,0.935),朝は0.682(0.593,0)であった。(P<0.05)。結論:口腔唾液ペプシン検査法は咽頭pH測定法より、咽喉頭逆流性疾患をよく検出でき、応用できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の疾患  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の診断 

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