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J-GLOBAL ID:202002269088172197   整理番号:20A0530809

統合失調症患者におけるブロナンセリン経皮パッチの有効性と安全性:6週間無作為化二重盲検プラセボ対照多施設共同試験【JST・京大機械翻訳】

Efficacy and safety of blonanserin transdermal patch in patients with schizophrenia: A 6-week randomized, double-blind, placebo-controlled, multicenter study
著者 (24件):
資料名:
巻: 215  ページ: 408-415  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3162A  ISSN: 0920-9964  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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blonanserinは統合失調症の治療に用いられる第二世代抗精神病薬である。本研究では,急性増悪性統合失調症患者におけるblonanserin経皮パッチの有効性,安全性および薬物動態を測定した。この二重盲検,多施設,第3相試験は,患者がプラセボの2つのパッチで治療された1週間の観察期間と,患者が無作為化された6週間の二重盲検期間(1:1:1)で構成された。一次エンドポイントは,総陽性および陰性症状スケール(PANSS)スコアにおけるベースラインからの変化であった。安全性評価は治療緊急有害事象(TEAEs)を含んだ。2014年12月と2018年10月の間に,患者を募集し,無作為にブロナンセリン40mg(n=196),ブロナンセリン80mg(n=194),またはプラセボ(n=190)に割り当てた。これらのうち,77.2%は研究を完了した。プラセボと比較して,blonanserinは,6週間でPANSS総スコアを有意に改善した(最小二乗平均[LSM]差対プラセボ:-5.6;95%信頼区間[CI]-9.6,-1.6;blonanserinはよく許容された;報告された最も一般的なTEAEsは,適用部位紅斑およびかゆみ,akthi,振戦および不眠であった。blonanserin経皮パッチは,許容できる耐性を有する急性統合失調症の症状を改善した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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精神障害の診断  ,  精神障害 

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