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J-GLOBAL ID：202002269096164921   整理番号：20A0300349

LAMOSTファイバシステムの焦点比劣化と伝送に及ぼすファイバ融着接続の影響【JST・京大機械翻訳】

The impact of fiber fusion splicing on the focal ratio degradation and transmission of LAMOST fiber system

著者 (4件)： Li Jian (National Astronomical Observatories (China)) ,  Lyu Guanru (National Astronomical Observatories (China)) ,  Wang Shuqing (National Astronomical Observatories (China)) ,  Hou Yonghui (Nanjing Institute of Astronomical Optics & Technology (China))
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 11203  ページ： 112031G-10  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 著者らは,ファイバ融合スプライシングが,大面積多重物体ファイバ分光望遠鏡(LAMOST)ファイバシステムの焦点比劣化(FRD)と伝送損失に及ぼす影響の結果を報告した。f/5入力f比条件,FRDに及ぼすファイバ融合スプライシングの影響,および実験室における伝送について試験した。精度試験システムを設計し,システム誤差とヒューマンエラーを低減した。システムの測定精度はミクロンスケールに達した。繊維端面を,大コアファイバカッタ,研削盤,および融合スプライシングワークステーションによって調製した。繊維表面粗さは1μm以下であり,表面角度は0.5°以下であった。切断と研磨プロセスを最適化することにより,融合パラメータを調整し,実験室で得られた光ファイバ融合の満足な結果を得た。繊維融合によって引き起こされた最大透過増加は3%未満であり,平均値は約1%である。一方,最大FRD増加は約0.12°である。ファイバ融合法を用いてLAMOSTファイバシステムの14の損傷光ファイバを修復し,修復ファイバの平均ピーク光強度は通常使用ファイバのピーク光強度の90%以上に達した。著者らの結果は,ファイバ融合技術が,ファイバクリップと天文学的装置構築を置き換えるために,修復障害光ファイバに採用できることを示した。COPYRIGHT SPIE. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 伝送損失 ,  最適化 ,  ヒューマンエラー ,  望遠鏡 ,  *光ファイバ ,  研磨 ,  測定精度 ,  多重化 ,  研削盤
準シソーラス用語： 光強度 ,  端面 ,  検査システム ,  大面積 ,  *融着 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 光通信方式・機器  (ND10000B) ,  光導波路,光ファイバ,繊維光学  (BD06030H)

タイトルに関連する用語 (2件)： ファイバ ,  融着接続