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J-GLOBAL ID：202002269108776344   整理番号：20A2446746

TRACEコードを用いた二相自然循環流のための検証と不確実性定量化【JST・京大機械翻訳】

Validation and Uncertainty Quantification for Two-Phase Natural Circulation Flows Using TRACE Code

著者 (3件)： Borowiec Katarzyna (University of Illinois at Urbana-Champaign, Department of Nuclear, Plasma and Radiological Engineering, 104 South Wright Street, Urbana, Illinois 61801) ,  Kozlowski Tomasz (University of Illinois at Urbana-Champaign, Department of Nuclear, Plasma and Radiological Engineering, 104 South Wright Street, Urbana, Illinois 61801) ,  Brooks Caleb S. (University of Illinois at Urbana-Champaign, Department of Nuclear, Plasma and Radiological Engineering, 104 South Wright Street, Urbana, Illinois 61801)
資料名： Nuclear Science and Engineering  (Nuclear Science and Engineering)
巻： 194  号： 8-9  ページ： 737-747  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0212A  ISSN： 0029-5639  CODEN： NSENAO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,垂直環状における自然循環二相流に対するTRAC/RELAP先進計算エンジン(TRACE)コードの検証を示した。自然循環実験を,Illinois大学の多相熱-Fluid動力学研究所で,垂直内部加熱円環に対して最近行った。実験マトリックスは,145から950kPaの範囲のシステム圧力と275kW/m2までの熱流束を有する107の実験から成る。ボイド率,ガス速度,および界面面積濃度を,バルク液体温度と圧力の6つの測定による試験断面に沿った5つの軸方向位置で測定した。自然循環流条件下のTRACEコードの能力を検証するために,実験施設の完全なモデルを作成し,強制対流と単相自然循環データを用いて検証した。感度と不確実性の定量化を行った。重要なシミュレーションパラメータに対する感度を,Sobolの分散分解とMorrisスクリーニング法を用いて研究した。ボイド率測定に対する境界条件の感度を調べた。感度研究は,異なる実験条件間のモデル感度に大きな違いを示した。フラッシュと圧力のない高圧ケースに対する最も影響力のあるパラメータである熱流束によって,温度と熱流束は,フラッシュが発生するとき,低圧実験の場合,強い効果を結合した。さらに,ボイド率予測におけるより高い不確実性が,フラッシュによる低圧での実験条件で観察された。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 界面 ,  シミュレーション ,  二相流 ,  *不確実性 ,  低圧 ,  熱流束 ,  境界条件 ,  強制対流 ,  空隙率 ,  フラッシュ蒸発 ,  多相 ,  単相 ,  自然循環 ,  スクリーニング
準シソーラス用語： 環状 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： TRACE ,  自然循環感度研究 ,  二相流

分類 (2件)： 原子炉工学におけるその他の基礎的事項  (MD02050M) ,  原子炉核特性  (MD02040B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 循環流 ,  検証 ,  不確実性 ,  定量化