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J-GLOBAL ID：202002269122183743   整理番号：20A1037385

Cubesats応用のためのアップコンバージョンプロセスに基づく室温放射計【JST・京大機械翻訳】

Room temperature radiometer based on an up conversion process for CubeSats applications

著者 (4件)： Garcia Munoz Luis Enrique (Univ. Carlos III de Madrid (Spain)) ,  Santamaria Botello Gabriel (Univ. Carlos III de Madrid (Spain)) ,  Abdalmalak Kerlos (Univ. Carlos III de Madrid (Spain)) ,  Wasiak Michal (Univ. Carlos III de Madrid (Spain))
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 11348  ページ： 1134809-8  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 画像,分光,地球観測,惑星ミッション,および電波天文学としての応用には,サブミリメータおよびTHz領域における放射測定が必要である。高電子移動度トランジスタ(HEMT)低雑音増幅器(LNA)の開発における最近の進歩は,それらの動作周波数をサブミリメータ範囲に押し上げ,低温冷却器内部で4dB以下の雑音を示している。THz範囲検出において,室温またはクライオスタット内で動作するSchottkyミキサを用いて達成した。それらは,最も最近のLNAのそれらに匹敵する雑音温度を示した。SIS混合器のような超伝導素子は,4Kで動作する間,近い量子限界雑音性能を達成することができる。フォトニック検出器の原理をTHz周波数に適応させることにより,高感度検出も可能である。この場合,低雑音動作は検出器の低温冷却を意味する。クライオスタットで動作するボロメータに基づくTHz受信機は光子計数感度を示した。本研究では,室温での高感度THz検出のための過去20年間に提案された別のアプローチを研究した。検出原理は,ニオブ酸リチウムのような結晶の非線形性を利用して,THz光子エネルギーを光学領域に押し上げる和周波数発生(SFG)過程を可能にすることにある。これは,波が結晶内で位相整合するとき,THz放射によるレーザポンプの電気光学変調を介して起こる。変換効率を著しく向上させるために,超高Qささやき回廊共振器(WGR)を用いて,光場を閉じ込め,増強した。WGRはTHz領域でも共鳴し,光子変換効率をさらに増強した。本研究では,二重共鳴WGR構造と結合機構に対する最適化形状を提示した。次に,理論モデルを用いて,THz放射計としてのそれらの熱占有レベルおよび全体的雑音性能とともに,そのような電気光学変調器の光子変換効率を予測した。COPYRIGHT SPIE. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 共振器 ,  クライオスタット ,  光子 ,  最適化 ,  雑音 ,  低温 ,  電波天文学 ,  ボロメータ ,  *周波数逓倍 ,  受信機 ,  二重共鳴 ,  ニオブ酸リチウム ,  低雑音増幅器
準シソーラス用語： 低雑音 ,  テラヘルツ放射 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 赤外・遠赤外領域の測光と光検出器  (BD07032W) ,  光変調器  (BD06020W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 応用 ,  アップコンバージョン ,  プロセス ,  室温 ,  放射計