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J-GLOBAL ID：202002269148752526   整理番号：20A0716229

インフルエンザAウイルスM2細胞質尾部のpH依存性二次構造傾向【JST・京大機械翻訳】

pH-dependent secondary structure propensity of the influenza A virus M2 cytoplasmic tail

著者 (5件)： Claridge Jolyon K. (Department of Biochemistry, University of Oxford, Oxford, UK) ,  Mohd-Kipli Faiz (Department of Biochemistry, University of Oxford, Oxford, UK) ,  Florea Andrei (Department of Biochemistry, University of Oxford, Oxford, UK) ,  Gate Thomas (Department of Biochemistry, University of Oxford, Oxford, UK) ,  Schnell Jason R. (Department of Biochemistry, University of Oxford, Oxford, UK)
資料名： Biomolecular NMR Assignments  (Biomolecular NMR Assignments)
巻： 14  号： 1  ページ： 157-161  発行年： 2020年 
JST資料番号： W4107A  ISSN： 1874-270X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： インフルエンザAウイルス由来のマトリックス蛋白質2(M2)の細胞質C末端尾部は良く保存された配列を有し,インフルエンザマトリックス蛋白質1(M1)と同様にいくつかの宿主蛋白質との相互作用に関与する。M2の膜貫通ドメインは構造的及び機能的に特性化されているが,遠位細胞質尾部に関する高分解能情報は欠如している。ここでは,M2の細胞質尾部の化学シフトおよび低pHでの化学シフト摂動および膜模倣の存在下での化学シフトを報告する。細胞質尾部残基はほとんど無秩序であるが,拡張した骨格立体配座はLC3結合モチーフにより採用され,推定M1相互作用部位は小さなpH依存性を有する部分螺旋含量を有する。化学シフトの帰属は,M2細胞質尾部とウイルスおよび宿主細胞因子との相互作用へのさらなる研究の基礎を提供する。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： タンパク質 ,  キャラクタリゼーション ,  摂動 ,  高分解能 ,  相互作用 ,  *二次構造 ,  化学シフト ,  *pH依存性 ,  *インフルエンザ ,  *細胞質 ,  立体配座
準シソーラス用語： 宿主細胞 ,  残基 ,  膜貫通領域 ,  マトリックス蛋白質 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： インフルエンザ ,  マトリックス蛋白質2 ,  M2

分類 (2件)： 細胞膜の輸送  (EF04020R) ,  ウイルス感染の生理と病原性  (EG04042Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： インフルエンザAウイルス ,  細胞質 ,  尾部 ,  pH依存性 ,  傾向