抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:包帯式接触鏡による緑内障濾過術後の早期ろ過泡漏出の治療効果を観察する。方法:2018年2月2018年11月済南市第二人民病院角膜包帯式接触鏡による緑内障小柱切除術後の濾胞漏出38例(38眼)の臨床資料を収集し、回顧性分析を行った。【結果】前眼圧は(7.3±1.31)mmHgで,鏡の1週間後(12.1±1.10)mmHg(1mmHg=0.133kPa,P=0.000)に上昇した。前中心前房の深さは(1.53±0.13)mmで,鏡検査後1週間で(2.10±0.19)mm(P=0.000)まで上昇した。前眼瞼の中央涙河の高さは,(0.24±0.324)mmであり,レンズの1週間後,(0.48±0.28)mm(P=0.000)に上昇し,2週間後の涙河の高さは,(0.25±0.11)mm(P=0.863)であった。鏡検査後1週間に28例(73.68%,28/38)の濾胞漏出が消失し,眼圧と前房が安定し,鏡検査後2週間に8例(21.05%,8/38)の濾胞漏出が消失した。結論:角膜包帯式接触鏡による小柱切除術後の緑内障の濾過漏れは安全かつ有効である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】