抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
名古屋大学宇宙地球環境研究所年代測定研究部では,2台の電子プローブマイクロアナライザー(EPMA,日本電子株式会社製JCXA-733)を用い,U-Th-Pb系のサブグレン年代測定や極微量元素定量分析を実施している.また,今年度から蛍光エックス線装置(株式会社島津製作所製XRF-1800)およびエックス線回折計(株式会社リガク製MiniFlex)を共同利用・共同研究に供することにした.EPMAのハードディスクを昨年度にFPGAを用いたエミュレーターに置き換えていたが,起動に7分程度かかっていた.今年度はエミュレーターを更新し,ディスクの起動時間を7秒に短縮した.また,フロッピーディスクについてもArduinoを用いたエミュレーターに置き換え,すべての記録メディアを半導体メモリーにすることができた.(著者抄録)