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J-GLOBAL ID:202002269168936700   整理番号:20A0123569

CSNSでの白色中性子ビームでの実時間中性子モニタリング用に開発した6LiF-シリコン検出器アレイ【JST・京大機械翻訳】

The 6LiF-silicon detector array developed for real-time neutron monitoring at white neutron beam at CSNS
著者 (120件):
資料名:
巻: 946  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0208B  ISSN: 0168-9002  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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核データ測定のための白色中性子源を構築し,中国核融合中性子源(CSNS)上で運用した。白色中性子源上の中性子束の実時間オンライン監視のためのビームモニタを開発した。ビームモニタは,データ解析のための中性子束を提供するために,他の核データ測定検出器と同時に動作する。ビーム擾乱を最小化し,モニタにより生成されるバックグラウンドを低減するために,中性子変換層とSi検出器を分離した構造を採用した。すなわち,360μg/cm2の質量厚さを持つ6LiF膜を10μmアルミニウム箔上に蒸着し,ビームライン内部に置いた。20×20mm2のサイズをもつ8個のSi検出器を,変換層からの二次粒子の受信を最大にし,中性子ビーム照射を避けるために,ビームの外側の膜の周りに置いた。本論文では,ビームモニタ(レイアウト,計数率,中性子擾乱など)のシミュレーション,建設およびオンライン性能について述べた。監視装置の良好なオンライン性能を,2018年3月のCSNS白色中性子源フラックス較正実験中に達成した。Φ30mmとΦ60mmビームパターンモードで動作するビームラインの計数率を100kW陽子ビームパワーに正規化し,結果はシミュレーションと一致した。正規化計数率の全不確実性は1%未満である。さらに,モニタによる白色中性子源の10keV以下の低エネルギー領域における中性子束の測定について議論した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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加速器一般及び理論  ,  放射線検出・検出器  ,  医療用機器装置  ,  素粒子・核物理実験技術一般  ,  原子炉核特性 

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