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J-GLOBAL ID:202002269178631225   整理番号:20A2250458

Frontline Hyper-CVAD後の移植適格成人リンパ芽球性白血病/リンパ腫に対する寛解後治療としての同種HCTの役割【JST・京大機械翻訳】

Role of Allogeneic HCT as Postremission Therapy for Transplant-Eligible Adult Lymphoblastic Leukemia/Lymphoma After Frontline Hyper-CVAD
著者 (17件):
資料名:
巻: 20  号: 10  ページ: 690-696  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3263A  ISSN: 2152-2650  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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背景:シタラビンおよびメトトレキサート(高CVAD)と交互の超分画シクロホスファミド,ビンクリスチン,ドキソルビシンおよびデキサメタゾンは,急性リンパ芽球性白血病(ALL)/リンパ芽球性リンパ腫(LBL)の成人で一般的に使用される処方である。小児に触発されたプロトコルに適合する成人患者は,化学療法のみで優れた転帰を有する。しかし,高CVADを受けている患者が,後発療法として同種造血細胞移植(HCT)を受けるかどうかは不明である。本研究の目的は,高CVAD後の成人ALL/LBLにおける最初の完全寛解(CR1)におけるHCTの役割を調べることであった。2008年から2018年までの前線高CVADを受けた新たに診断されたALL/LBLを有する成人患者を,同定し,記録を遡及的に分析した。合計85人の患者を同定し,更なる分析に含めた。中央値(範囲)年齢は23(14-68)歳で,56(66%)は男性であった。合計24(28%)は,有害な細胞遺伝学的を有し,48(56%)は少なくとも1つの危険因子を有した。すべての患者は,誘導として超CVADを受けた。誘導失敗は10名(12%)に見られた。合計38人の患者は,超CVADコースを続けたが,残りの47人はCR1でHCTを受けた。全コホートの3年無イベント生存(EFS)と全生存率は,それぞれ51.4%と61.6%であった。生存患者の追跡期間中央値は39.9(3.8~123.8)か月であった。EFSの多変量解析では,誘導障害は転帰不良と関連した(ハザード比[HR],4.8;95%信頼区間[CI]1.7~13.7;P=0.003)が,CR1のHCTは転帰を改善した(HR,0.42;95%CI0.18~0.97;P=0.044)。さらに,CR1のHCTは,全生存の唯一の予後因子であった(HR,0.3;95%CI 0.11~0.85;P=0.023)。CR1でのHCTは,高CVAD前線療法後のALL/LBL患者における良好なEFSと全生存をもたらした。ハイパーCVADが成人患者のための広く使われるプロトコルであるならば,この観察の更なる研究が保証される。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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血液の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 
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