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J-GLOBAL ID:202002269197408495   整理番号:20A1419417

グリーンルーフとクールルーフの熱的およびエネルギー性能:上海地域における比較研究【JST・京大機械翻訳】

Thermal and energy performance of green roof and cool roof: A comparison study in Shanghai area
著者 (5件):
資料名:
巻: 267  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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グリーンルーフとクールルーフは,屋内の熱環境を改善し,空調負荷を低減し,都市ヒートアイランド(UHI)効果を緩和するために一般的に使用されている。本研究は,上海の気候の下で2つの異なる屋根タイプの間の熱とエネルギー性能の差異を定量化することを目指した。最初に,圃場試験を上海地域で実施した。夏と冬におけるグリーンルーフ,クールルーフと一般的ルーフの熱性能を測定した。結果は,普通の屋根と比較して,冷却屋根は夏における外屋根デッキ表面に関して3.3°Cの平均冷却効果を持ち,一方,緑化屋根は2.9°Cの冷却効果しか持っていないことを示した。冬において,グリーンルーフは良好な断熱を提供し,屋根デッキの外表面温度を,クールルーフと比較して平均3.3°C改善した。グリーンルーフの湿熱移動モデルを動的建築熱性能シミュレーションソフトウェア(THERB)と結合させ,測定データを用いて検証した。結合モデルを用いて,公共建築のエネルギー性能に対する両屋根タイプの影響を予測した。シミュレーション結果は,グリーンルーフがトップフロアの冷却と暖房負荷をそれぞれ3.6%と6.2%減らすことができることを示した。冷却屋根は冷房負荷を3.6%減らし,暖房負荷を10.4%増加させた。最後に,パラメトリック解析を実行した。グリーンおよびクールルーフの主要パラメータの機能的メカニズムならびに公共建築の熱およびエネルギー性能への影響を詳細に解析した。本論文から引き出された結論は,上海地域におけるグリーンルーフとクールルーフの設計最適化と応用の指針を提供することができた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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環境問題 

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