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J-GLOBAL ID:202002269223513196   整理番号:20A1140837

全サソリ粉による慢性咳「風痰入絡」の治療の臨床観察とその神経原性炎症機序の検討【JST・京大機械翻訳】

著者 (4件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 282-284  発行年: 2020年 
JST資料番号: C4222A  ISSN: 1000-744X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:慢性咳の「風痰入絡」の治療における全サソリ粉の臨床効果を検討し、112例の慢性咳の「風痰入絡」症候群の患者をランダムに観察群(清化治咳方+全サソリ粉群、A群)と対照群(清化治咳処方群、B群)各56例に分け、投与期間を2週間とした。両群の症候群指標、LCQスケール積分、誘導痰中のSP数の差異、及び慢性咳「風痰入絡」を治療する患者の臨床治療効果を観察し、記録した。結果:観察群は咳、咽頭の2つの主な症状の治療効果スコアにおいて、対照群より優れていた(P<0.05)。観察群のTCM症候群スコアは対照群より低かった(P<0.05)。観察群は、LCQ尺度の生理、心理、社会の各区域の積分とLCQ尺度の総積分において、いずれも対照群より高かった(P<0.05)。観察群の患者の疾患治療効果は対照群より優れていた(P<0.001)。両群は痰中のSP含量が著しく低下し(P<0.05)、両群間に有意差が認められなかった(P>0.05)。結論:全サソリ粉による慢性咳の「風痰入絡」の治療は、慢性咳患者の臨床症状を緩和し、神経性炎症を軽減でき、漢方医薬による慢性咳の優位性を発揮でき、臨床研究及び普及価値を有する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
呼吸器疾患の薬物療法  ,  生薬の臨床への応用  ,  東洋医学 

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