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J-GLOBAL ID:202002269264411013   整理番号:20A2454993

リチウムイオン電池のための高性能アノードとしてのコーヒー粉砕に由来する調整可能な多孔性を有する窒素富化グラフェン様炭素構造【JST・京大機械翻訳】

Nitrogen-enriched graphene-like carbon architecture with tunable porosity derived from coffee ground as high performance anodes for lithium ion batteries
著者 (4件):
資料名:
巻: 537  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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窒素富化グラフェン様炭素ナノシートを,炭素および窒素源としてコーヒー粉砕,炭酸カルシウムおよび硝酸鉄およびそれらの構造テンプレートとしてのそれらの誘導体および黒鉛化触媒を用いて調製した。皺のあるナノシートはランダムに絡み込み,架橋され,三次元(3D)多孔性構造を構築する。テンプレートと触媒の種々の量で,得られた多孔質炭素材料は,8.2~11.6nmの調整可能な細孔径で450~540m3g-1の中程度の比表面積を示した。リチウムイオン電池アノードとして,調製したままの炭素材料は,非晶質炭素とグラファイト成分の両方,炭素骨格中の豊富な窒素種,および最適化された細孔径の両方から成るユニークな包括的構造特徴により,改善された比容量とレート能力を含む,著しく強化されたエネルギー貯蔵能力を示す。さらに,炭素材料は,それらの安定な構造のため,優れたサイクル安定性を示し,例えば,760mAhg-1までの高い可逆容量が,100mAg-1で達成できる。本研究は,調製したままの多孔質炭素材料が,高いエネルギー密度と高い電力密度を有する次世代高性能リチウムイオン電池のための有望なアノード候補であることを示す。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吸着剤  ,  酸化物薄膜  ,  その他の触媒  ,  炭素とその化合物  ,  二次電池 

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