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J-GLOBAL ID：202002269310702503   整理番号：20A2115729

ポリドーパミン・金属コンポジット膜の作製と焼成による触媒電極

Fabrication of catalytic electrodes comprised of polydopamine and metals

著者 (1件)： 藪浩 (東北大 AIMR)
資料名： 東北大学金属材料研究所新素材共同研究開発センター共同利用研究報告書(CD-ROM)
巻： 2019  ページ： 114-115  発行年： 2020年08月28日 
JST資料番号： L3700B  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ポリ(ドーパミン)(PDA)の焼成によって調製した炭素材は酸素還元反応(ORR)用の電極触媒として期待されている。著者等は既に,薄膜中の鉄,PDAおよびポリエチレンイミンの複合材料を焼結することで高いORR活性を有する電極触媒の調製に成功した。本研究においては,さらに硫黄源ドープ炭素の調製を調べた。結果が,硫黄ドーピングはORR活性を増強するのに有効であることを示した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *重合体 ,  ポリエチレンイミン ,  *焼成 ,  炭素材 ,  *電極触媒 ,  *還元 ,  鉄 ,  硫黄 ,  ドーピング ,  触媒活性 ,  *複合膜
準シソーラス用語： *ポリドーパミン ,  *酸素還元反応

分類 (2件)： 電気化学反応  (CB07050F) ,  有機化合物の薄膜  (BK14070L)

引用文献 (1件)：

• H. Abe, K. Nozaki, A. Kumatani, T. Matsue, Hiroshi Yabu, Chemistry Letters, 48, 102-105 (2019).

タイトルに関連する用語 (5件)： ポリドーパミン ,  コンポジット膜 ,  作製 ,  焼成 ,  触媒