文献

J-GLOBAL ID：202002269311229514   整理番号：20A1104781

低Mach数流れにおける円筒シェルのアクティブ音響クローキング【JST・京大機械翻訳】

Active acoustic cloaking of cylindrical shells in low Mach number flow

著者 (4件)： Kerferd Briscoe (School of Mechanical and Manufacturing Engineering, The University of New South Wales, Sydney, 2052, Australia) ,  Eggler Daniel (School of Mechanical and Manufacturing Engineering, The University of New South Wales, Sydney, 2052, Australia) ,  Karimi Mahmoud (Centre for Audio, Acoustics and Vibration, University of Technology Sydney, Sydney, Australia) ,  Kessissoglou Nicole (School of Mechanical and Manufacturing Engineering, The University of New South Wales, Sydney, 2052, Australia)
資料名： Journal of Sound and Vibration  (Journal of Sound and Vibration)
巻： 479  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0503A  ISSN： 0022-460X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 低Mach数流れにおける二次元円筒シェルの振動音響応答を導いた。解析モデルは,移動流体の存在下での内部および外部音響場とシェル振動の構造弾性および結合を考慮した。円筒シェルをDonnell-Mushtari理論を用いてモデル化した。Taylor変換を用いて,凸波動方程式を通常の波動方程式に変換し,次に散乱理論を用いて解いた。平面波に対応する3つの励起事例,外部単極子源およびシェルに直接適用される半径方向の点力を考慮した。シェル円周共振と内部音響共鳴を同定した。次に,音響的および構造的共鳴において円筒シェルを音響的にクロークするために,2つのアクティブ制御戦略を適用した。最初の制御手法は外部流体領域における音響制御源を用いる。第二のアプローチでは,弾性シェルを直接励起するために制御力を適用し,それにより,シェルの平面波励起から生じる散乱および放射音響場を操作するために,構造応答を能動的に修正した。結果は,2番目のアプローチが,グローバルな外部ドメインの制御努力とクローキングの両方に関して優れていることを示している。両方の制御手法に対して,アクティブクロークの性能は,凸流れ場が制御プロセスにおいて考慮されない場合に劣化することを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *円筒シェル ,  音場 ,  共振 ,  共鳴 ,  波動方程式 ,  励起 ,  *音響 ,  弾性 ,  散乱理論 ,  平面波 ,  二次元 ,  単極子 ,  流れ場 ,  解析モデル
準シソーラス用語： 音響共鳴 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： クローキング ,  アクティブ制御 ,  平均流 ,  振動音響学 ,  円筒シェル

分類 (2件)： 曲板  (HD03070K) ,  音波伝搬  (BB03030G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 低Mach数 ,  流れ ,  円筒シェル ,  音響