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J-GLOBAL ID:202002269336190447   整理番号:20A0882588

活性炭のコア-シェル磁性ナノ複合材料に担持されたナノ二元金属触媒を用いた水素化ホウ素ナトリウムの触媒加水分解による水素発生【JST・京大機械翻訳】

Hydrogen generation by catalytic hydrolysis of sodium borohydride using the nano-bimetallic catalysts supported on the core-shell magnetic nanocomposite of activated carbon
著者 (2件):
資料名:
巻: 45  号: 22  ページ: 12331-12346  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,木材から誘導された活性炭のコア-シェル磁性ナノ複合材料上に,逐次および共析出-沈殿により,新規担持二金属コバルト-ニッケル触媒を調製することであった。調製した触媒の性能を水素化ホウ素ナトリウムの加水分解からの水素発生について評価した。XRD,XPS,FTIR,FESEM,TEM,ICP,BET及びVSM試験を適用して磁性触媒を特性化した。水素発生速度は焼成温度の低下と共に増加した。良好に分散した磁性ナノ粒子を30nm以下の平均サイズで作製し,TEM,FESEMおよびXRD結果により確認した。調製方法に関する調製した試料の活性は,特定の次数に従うことが示された:CO/Ni/MWAC>Ni/Co/MWAC>Co-Ni/MWAC。実験の設計から導いた開発したモデルは実験データと操作パラメータを相関させることができ,相関係数は0.99となった。水素発生速度は反応温度とアルカリ溶液中の水素化ホウ素ナトリウム濃度の増加と共に増加した。30°CでCo/Ni/MWACの存在下で水素発生速度は740.70mlmin-1gcat-1と測定された。また,実験研究は,水素化ホウ素ナトリウムの加水分解がゼロ次型反応であり,活性化エネルギーが40.70kJ・mol-1であることを示した。調製した試料の安定性についても,実用化のために合成した触媒の許容できる性能を示す6サイクルについて調べた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
不均一系触媒反応  ,  その他の触媒  ,  気体燃料の製造 

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