文献

J-GLOBAL ID：202002269351698040   整理番号：20A1186134

Arm Trustzoneにおける細粒度アクセス制御により可能になったロギング法【JST・京大機械翻訳】

Fine-Grained Access Control-Enabled Logging Method on ARM TrustZone

著者 (6件)： Lee Seungho (Graduate School of Information Security, Korea University, Seoul, South Korea) ,  Jo Hyo Jin (Department of Software Convergence, Hallym University, Chuncheon, South Korea) ,  Choi Wonsuk (Division of IT Convergence Engineering, Hansung University, Seoul, South Korea) ,  Kim Hyoseung (Graduate School of Information Security, Korea University, Seoul, South Korea) ,  Park Jong Hwan (Department of Computer Science, Sangmyung University, Seoul, South Korea) ,  Lee Dong Hoon (Graduate School of Information Security, Korea University, Seoul, South Korea)
資料名： IEEE Access  (IEEE Access)
巻： 8  ページ： 81348-81364  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2422A  ISSN： 2169-3536  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： モノのインターネットに対する多くの応用は組込みシステム上で動作する。特に,スマートヘルスケア,スマートホーム,およびスマートカーを意図した組込み装置は,敏感なユーザ情報を含むログを生成する。これらのログは,悪意のあるユーザから保護されなければならない。一方,カスタマイズされたサービスを提供するためにそれらを利用することは正当なユーザのためにアクセス可能である。残念ながら,既存の検層システムは,サーバ-クライアントモデルに基づく1対1の暗号化を支援するだけであり,したがって,ハイパー接続時代のための分散型検層インフラストラクチャを構築することに限界がある。本論文では,一対多の暗号化をサポートし,既存の検層システムを分散型検層インフラストラクチャに拡張する新しい安全なログ法を提案した。提案した方法において,ログ出版者は生成ログを暗号化することができ,それらをリアルタイムでクラウドストレージに配布することができて,認証ログ加入者だけがログにアクセスすることを確実にすることができた。一対多の暗号化のために,著者らは,検層システムに適した鍵ポリシー属性ベースの暗号化方式を適用した。ログの信頼性と効率のために,信頼実行環境内で一方向ハッシュ関数と協調するキー導出プロセスを適用した。実時間検層シナリオにおいて,元の属性ベース暗号化方式を適用したときより,提案方法は93%速く,83%少ない記憶空間を占めた。さらに,性能調整可能なパラメータは,様々な環境に対する著者らの方法を最適化することができる。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  信頼性 ,  検層 ,  インフラストラクチャー ,  暗号 ,  *アクセス制御 ,  認証 ,  カスタム化 ,  組込みシステム
準シソーラス用語： 実時間 ,  細粒度 ,  スマートホーム ,  モノのインターネット ,  一方向ハッシュ関数 ,  クラウドストレージ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  符号理論  (ND02030R)

タイトルに関連する用語 (2件)： 細粒度 ,  アクセス制御