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J-GLOBAL ID：202002269366112822   整理番号：20A0015635

境界切除可能な膵臓癌患者における固定線量率ゲムシタビンと同時投与したネオアジュバンドFOLFIRINOXおよび強度変調放射線療法の第2相試験【JST・京大機械翻訳】

Phase 2 Trial of Neoadjuvant FOLFIRINOX and Intensity Modulated Radiation Therapy Concurrent With Fixed-Dose Rate-Gemcitabine in Patients With Borderline Resectable Pancreatic Cancer

著者 (12件)： Tran Nguyen H. (University of Michigan, Ann Arbor, Michigan) ,  Sahai Vaibhav (University of Michigan, Ann Arbor, Michigan) ,  Griffith Kent A. (University of Michigan, Ann Arbor, Michigan) ,  Nathan Hari (University of Michigan, Ann Arbor, Michigan) ,  Kaza Ravi (University of Michigan, Ann Arbor, Michigan) ,  Cuneo Kyle C. (University of Michigan, Ann Arbor, Michigan) ,  Shi Jiaqi (University of Michigan, Ann Arbor, Michigan) ,  Kim Edward (Work completed at University of Michigan. Currently at University of California, Davis, California) ,  Sonnenday Christopher J. (University of Michigan, Ann Arbor, Michigan) ,  Cho Clifford S. (University of Michigan, Ann Arbor, Michigan) ,  Lawrence Theodore S. (University of Michigan, Ann Arbor, Michigan) ,  Zalupski Mark M. (University of Michigan, Ann Arbor, Michigan)
資料名： International Journal of Radiation Oncology, Biology, Physics  (International Journal of Radiation Oncology, Biology, Physics)
巻： 106  号： 1  ページ： 124-133  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0262B  ISSN： 0360-3016  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 境界切除可能な膵臓癌(BRPC)における術前治療は,R0切除率を増加させることを意図している。BRPCにおける最適アプローチはまだ定義されていない。BRPCを有する患者は,腺癌,性能状態≦1,および単一施設に登録された適切な器官機能,第2相試験を確認した。患者はFOLFIRINOX×6サイクルを受け,放射線療法(25分率で50Gy)を固定線量率ゲムシタビン(100分以上)と同時に2つの追加的ゲムシタビン注入を伴った。コンピュータ断層撮影スキャンを,治療の間,2か月間隔で実行した。遠隔疾患のない患者は,外科的調査を提供した。第一の目的は,55%の代替仮説でR0切除率であった。二次目的は,無進行生存期間(PFS),全生存期間(OS),反応率,および安全性の中央値を含んだ。試験登録番号は,NCT01661088である。2011年11月から2017年1月までに,年齢中央値60歳(範囲,47~77歳)の25名の患者が登録された。21名(84%)はFOLFIRINOXを完了し,19名(76%)はすべてのプロトコル治療を完了した。治療関連グレード3~4の毒性は,好中球減少症(40%),吐き気および嘔吐(28%),下痢(16%)および疲労(12%)を含んだ。18名の患者(72%)は開腹術を受け,13名(52%)は切除された(すべてのR0)。25名の患者におけるPFSとOSの中央値は,それぞれ13.1か月(95%信頼区間[CI],7.3~24.7)と24.4か月(95%CI,12.6~40.0)であった。切除された患者では,PFSの中央値は21.6か月(95%CI,8.2~37.1)で,OSは37.1か月(95%CI,15.4ではなかった)であった。FOLFIRINOXによるネオアジュバント療法,続いて,BRPCにおける固定線量率ゲムシタビンと同時に強度変調放射線療法が実行可能で,許容できる。代替仮説は満たされなかったが,切除コホートのOSは好ましかった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 転化率 ,  *第二相試験 ,  *放射線療法 ,  吐き気 ,  計算機トモグラフィー ,  *線量率 ,  走査 ,  腺癌 ,  開腹術 ,  好中球減少症 ,  母集団 ,  *膵臓腫瘍 ,  下痢 ,  ハロゲノ糖 ,  リボシド
準シソーラス用語： R0切除 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 腫ようの放射線療法  (GE03034K) ,  遺伝的変異  (EC01030Y)

物質索引 (1件)： ゲムシタビン

タイトルに関連する用語 (10件)： 境界 ,  膵臓癌 ,  患者 ,  線量率 ,  ゲムシタビン ,  同時投与 ,  アジュバンド ,  FOLFIRINOX ,  強度変調放射線療法 ,  第2相試験