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J-GLOBAL ID:202002269387705732   整理番号:20A2119337

可視光活性化チタニアのゾル-ゲル合成の代替戦略としてのN→πN配位子の使用【JST・京大機械翻訳】

The use of N^N ligands as an alternative strategy for the sol-gel synthesis of visible-light activated titanias
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 36  ページ: 12495-12508  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ゾル-ゲル法で,穏やかな条件下で,そして,結晶改質剤として1,10-フェナントロリン(Phen),および中間体N_2p状態源として,ゾル-ゲル法で合成した,初めての二相ブルッカイト-ルチル有機チタニア,TiO_2(B,R)-Phenを提示した。Phenはチタンアルコキシド前駆体のTi(IV)原子に配位でき,テトラブチルオルトチタン酸テトラブチル(TBOT)を形成し,典型的なアナターゼの代わりに,二成分ブルッカイト-ルチル構造の形成をもたらす有機チタニア前駆体を形成した。チタニア結晶のO格子位置のN原子の存在によりN_2p準位が形成される窒素ドープチタニアと異なり,チタニア前駆体とPhenのTi原子間の配位は,全合成プロセスの間に維持され,これは,最終材料中のTi-N結合に関連した中間N_2p状態の存在の原因であり,これは可視光下での光触媒挙動の活性化に重要である。両特徴は,電荷再結合速度の同時低減と可視領域での光誘起電子移動の増強を可能にする。実際,可視光下の水溶液中のカチオン染料の分解に対する安定性の向上と共に,光触媒速度定数の10倍の増加が,参照チタニアとの恒星比較で注目された。光触媒機構は,色素の自己分解からなり,一方,強化された光活性は,二成分ブルッカイト-ルチル構造と青色吸収Ti-N状態の組み合わせから生じる。このように,本研究では,可視光を用いて水溶液中の汚染物質の優れた光触媒分解活性を示すTi-N結合を有する二相ブルッカイト-ルチル有機チタニアを得るためのユニークな合成戦略を提示した。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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塩基,金属酸化物 
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