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J-GLOBAL ID:202002269389154495   整理番号:20A2801525

甲状腺自己免疫は補助生殖技術を受けている甲状腺自己免疫の女性における生殖転帰に影響を及ぼすか?【JST・京大機械翻訳】

Does thyroid autoimmunity affect the reproductive outcome in women with thyroid autoimmunity undergoing assisted reproductive technology?
著者 (8件):
資料名:
巻: 84  号:ページ: e13321  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2490A  ISSN: 1046-7408  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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PROBLEM:著者らの研究は,甲状腺機能正常女性における抗チロペルオキシダーゼ抗体(TPO-Ab)とTSHレベルがARTサイクル後の生殖転帰と関連するかどうかを調査することを目的とする。【方法】本研究に登録された合計1107人の患者を,血清TSHレベルおよびTPO-Ab状態に基づいて4群に分割した:A群,0.3≦TSH<2.5mIU/LおよびTPO-Ab-;群B,0.3≦TSH<2.5mIU/LおよびTPO-Ab+;C群,2.5≦TSH<4.2mIU/L,およびTPO-Ab-;群D,2.5≦TSH<4.2mIU/L,TPO-Ab+。ARTサイクルと妊娠結果の差を,研究群の間で分析した。結果:D群(73%)の受精率は,A群(83%P<0.001),B群(84%P=0.001)およびC群(82%P=0.002)より有意に低かった。群B(7%)とD(12%)の生化学妊娠率は,群A(2%)より有意に高かった(それぞれP=0.028とP=0.017)。TPO-Abは,より高い生化学的妊娠率(P=0.002,OR=5.311,95%CI 1.859-15.169)に関連し,2.5mIU/L以上のTSHは,ロジスティック回帰分析により,より高いICSI率(P=0.001,OR=1.759,95%CI 1.250-2.476)と関係した。受信者動作特性(ROC)も結果を検証した。【結論】流産,臨床妊娠,および生児に対する効果よりむしろ,受精率に及ぼす細胞質内精子注入(ICSI)率,TSH≧2.5mIU/LおよびTPO-Ab+に及ぼすTSH≧2.5mIU/Lの影響,および生化学的妊娠率に及ぼすTPO-Ab+の影響を強調した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  内分泌系の臨床医学一般  ,  内分泌系の疾患 
タイトルに関連する用語 (5件):
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