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J-GLOBAL ID：202002269396098739   整理番号：20A1222833

鉤針法ヘルニア環閉鎖術による成人鼠径ヘルニアの臨床研究【JST・京大機械翻訳】

著者 (2件)： Tian Jinsi (浙江省麗水市中医院, 麗水,323000) ,  Lan Jinyao (浙江省麗水市中医院, 麗水,323000)
資料名： Zhejiang Chuangshang Waike  (Zhejiang Chuangshang Waike)
巻： 25  号： 1  ページ： 60-61  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3350A  ISSN： 1009-7147  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:腹腔鏡下鉤針法ヘルニア環閉鎖術による成人鼠径ヘルニアの治療の臨床効果を検討し、患者の治療に指導を提供する。【方法】2017年1月から2019年4月まで,著者らの病院で治療した成人鼠径ヘルニア患者60名を本研究に登録した。乱数表法で観察群(n=30)と対照群(n=30)に分けた。対照群は腹腔鏡下腹膜前間隙ヘルニア修復術で治療し、観察群は腹腔鏡下自家製クランプ式ヘルニア環鉤針法ヘルニア環閉鎖術にて治療した。両群の臨床指標、術後VASスコア及び合併症の発生状況を比較した。【結果】2群間の手術時間に有意差はなかった(P>0.05)。観察群の術中出血量、下床活動時間、入院時間(8.26±4.35ml、21.77±5.37時間、3.52±0.73日)は対照群(27.24±8.34ml、48.12±10.77時間、7.84±2)より明らかに低かった。83日で,有意差があった(P<0.05)。術後1日目のVASスコア(3.42±1.12点)は,対照群(6.45±1.52点)よりも有意に低かった(P<0.05)。両群の術後1週間、1カ月のVAS採点を比較すると、統計学的有意差がなく(P>0.05)、術後観察群の合併症の発生率(3.33%)は対照群(20.00%)より明らかに低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:鉤針法ヘルニア環閉鎖術による成人鼠径ヘルニアの治療は入院時間を短縮でき、患者の術後の苦痛を減少し、合併症が少ない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 乱数 ,  腹膜 ,  *ヘルニア ,  合併症 ,  腹腔鏡
準シソーラス用語： ヘルニア根治術 ,  *閉鎖術 ,  術中出血量 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 消化器疾患の外科療法  (GH05030R)

タイトルに関連する用語 (7件)： 鉤針 ,  ヘルニア ,  環 ,  閉鎖術 ,  成人鼠径ヘルニア ,  臨床 ,  研究