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J-GLOBAL ID:202002269407045460   整理番号:20A2288270

進行癌患者とその家族介護者の間の生活の質の相互影響と緩和要因【JST・京大機械翻訳】

The mutual impact and moderating factors of quality of life between advanced cancer patients and their family caregivers
著者 (5件):
資料名:
巻: 28  号: 11  ページ: 5251-5262  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1827A  ISSN: 0941-4355  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:癌とその治療は,癌患者と家族介護者ダイアドにおける生活の質(QOL)に影響を及ぼすことができる。しかし,ダイアドQOLに影響する因子は確定的ではない。本研究は,(i)ダイアドのQOLを評価し,癌患者のQOLと家族介護者のQOLの間の関係を調べ,(ii)この関係を修正する可能性のある因子を検討した。方法:参加者は641人の癌患者家族介護者ダイアドから成った。4種類の変数を,癌患者関連変数,家族介護者関連変数,家族関連変数,および症状苦痛関連変数を含む潜在的影響因子として集めた。結果:一般的に,家族介護者は癌患者より良好なQOLを報告した。癌患者のQOLと家族介護者のそれらの相関(r)の影響サイズは0.08から0.27の範囲であった。癌患者と家族介護者の間のQOL相関に影響する様々な変数を,癌患者関連変数(例えば,年齢,性別,結婚状態,疾患の理解,癌タイプおよび治療)を含めて同定した。家族介護者関連変数(例えば,患者の配偶者または子孫,家族介護者としてのそれらの役割における期間,疾患の理解,および各日を介護する時間の量)。家族関連変数(例えば,癌患者は,家族前癌診断と良い関係,家族は,癌治療による重大なまたは軽度の財政的負担を経験している)であった。および症状ストレス関連変数(不安および鬱病)。結論:研究所見は,癌患者家族介護者ダイアドにおけるQOLとその関連因子に注意を引いている。これは,ダイアドQOLを改善する介入の開発に役立つであろう。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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看護,看護サービス 
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