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J-GLOBAL ID:202002269436037432   整理番号:20A0648729

磁化水中の炭酸カルシウム生成の定量分析【JST・京大機械翻訳】

Quantitative analysis of calcium carbonate formation in magnetized water
著者 (5件):
資料名:
巻: 245  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0934A  ISSN: 0254-0584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,炭酸カルシウム(CaCO_3)結晶の構造に及ぼす静的磁場の影響を研究した。実験は,Ca2+とCO3-溶液を磁場に曝すことにより行った。次に,溶液を結合してCaCO_3粒子を形成した。CaCO_3形成反応の3つの特性,すなわち,吸光度分化,振動モード,および結晶構造を研究した。吸光度を紫外可視分光光度計を用いて測定し,一方,振動モードをFlourier変換(FT)赤外およびFT Raman分光法を用いて測定した。X線回折計を用いて結晶構造を決定した。実験結果は,出発溶液を磁場に曝露したとき,CaCO_3結晶の核形成が抑制されることを示した。磁場の効果は主にCO_32-溶液に起因し,出発溶液を組み合わせた後144時間以上保持された。種々の磁場強度を溶液に適用すると,アラゴナイトが形成され,アラゴナイト/方解石比は磁場強度に比例した。X線技術を用いて,測定した結晶構造は,磁場強度が8分間の継続時間に対して60から460mTに増加すると,アラゴナイト/方解石比が10から82%に増加することを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  その他の無機化合物の結晶構造 
タイトルに関連する用語 (4件):
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