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J-GLOBAL ID:202002269437457478   整理番号:20A1057048

大肝血管に近い結腸直腸肝転移のマイクロ波熱アブレーションは“ヒートシンク効果”を最小化する【JST・京大機械翻訳】

Microwave Thermoablation of Colorectal Liver Metastases Close to Large Hepatic Vessels Under Pringle Maneuver Minimizes the “Heat Sink Effect”
著者 (21件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 1595-1603  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5025A  ISSN: 0364-2313  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:肝切除と熱アブレーションは,結腸直腸肝転移(CRLM)の外科的管理の主要なものである。熱アブレーションの主な限界は,大血管に次ぐ結節に対する「ヒートシンク」効果である。ここでは,この欠陥を克服するために,関連するPringle操作によるマイクロ波アブレーション(MWA)の予備結果を報告する。【方法】:2017年11月から,大血管(距離≦5mm,直径≧3mm)への即時の近接性を有する小結節≦3cmのために,Pringle操縦を伴う術中MWAを施行した。結節の特徴,手術手技および術後罹患率を収集した。アブレーション領域の直径,特にアブレーション最小マージンを各小結節について計算した。再発も評価した。【結果】19人の患者は,23の結節のためにPringle操作でMWAを受けた。19(83%)のアブレーションされた結節は,セグメントVI,VIIおよびVIIIに位置し,1つの小結節はセグメントIに位置していた。結節の中央サイズは15mm(10-21)であった。死亡は起こらなかった。6名の患者(38%)は合併症を経験し,それらのうちの1名のみが熱アブレーションに続いた。アブレーション最小マージンは19(83%)結節に対して≧5mmであった。辺縁は4つの小結節に対して十分ではなく,それらの間で,in situ再発の2/23症例(8.7%)だけが,追跡調査の12か月後に発生した。結論:本予備研究において,Pringle操作によるMWAは,特に放射線学的最小マージンが十分であるとき,低い関連罹患率と好ましい腫瘍学的結果と関連した。Copyright Societe Internationale de Chirurgie 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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