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J-GLOBAL ID:202002269440101229   整理番号:20A0793671

単一ポートビデオ支援胸腔鏡下手術部分切除術:学習曲線と初期転帰【JST・京大機械翻訳】

Single-port video-assisted thoracoscopic surgery subsegmentectomy: The learning curve and initial outcome
著者 (7件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 625-632  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3429A  ISSN: 1015-9584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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早期肺癌に対する最小侵襲性と正確な切除の現状として,著者らの施設における区域切除術と比較して,単一ポートビデオ支援胸腔鏡下手術(VATS)亜区域切除術の初期の外科的結果と学習過程を報告する。肺がんの臨床診断のために2014年1月から2018年12月の間に単一ポートVATS小葉切除術を受けているすべての患者が含まれた。学習曲線を累積総和(CUSUM)法を用いて解析した。単一ポートVATS亜区域切除術と区域切除術を受けた患者の間で比較を行った。合計364名の患者は単一ポートVATS区域切除を受け,91名の患者は単一ポートVATS亜区域切除術を受けた。肺腺癌は最も一般的(61.1%)診断であった。亜区域切除群における手術時間と失血は,区域切除群より少なかった。術中合併症の発生率も,亜区域切除群で低かった。単一ポートVATS亜区域切除術において,28症例において外科的熟練度を達成した。原発性肺癌に対して,亜区域切除群における腫瘍サイズは,区域切除群より小さかった(1.1cm対1.4cm,p=0.026)。切除縁は亜区域切除群でより小さく,両群は有意差なしに適切な縁に達した(94.7%対95.5%,p=0.737)。追跡調査期間の間,亜区域切除群における2人(3.5%)患者と区域切除群における9人(4.1%)患者は,遠隔転移を開発した。単一ポートVATS亜区域切除術は,小型肺病変に対して安全で実行可能であり,最小侵襲性,肺機能の保存,および分節間平面におけるリンパ排液のクリアランスの利点を提供する。単一ポートVATS区域切除術における経験に基づいて,外科的熟練度を達成することができた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの外科療法  ,  呼吸器疾患の外科療法  ,  呼吸器の腫よう 

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