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J-GLOBAL ID:202002269470660159   整理番号:20A0655528

閉塞性睡眠時無呼吸患者の脂質プロファイルに対する5年間の持続的気道陽圧治療の効果:パイロット研究【JST・京大機械翻訳】

Effect of 5-year continuous positive airway pressure treatment on the lipid profile of patients with obstructive sleep apnea: A pilot study
著者 (9件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: e12874  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1736A  ISSN: 0962-1105  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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連続陽性気道圧(CPAP)は,閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)を有するほとんどの患者に対し,良く記録された症候性救済を提供する;しかしながら,脂質異常症に対するその効果は矛盾している。本研究の目的は,重症OSA患者の脂質プロファイルに対する長期CPAP治療の効果を検討することであった。総コレステロール(TC),低および高密度リポ蛋白質コレステロール(LDL-CおよびHDL-C)およびトリグリセリド(TG)の空腹時血清レベルを,診断時(ベースライン)および固定圧CPAP治療後の対照訪問時に,30以上のイベント/時間の無呼吸低呼吸指数(AHI)を有する33人のOSA患者において縦断的に測定した。ベースライン値と比較して,2カ月のCPAP療法は,TCとLDL-Cレベルの両方の有意な減少をもたらした(TC,5.62±0.22対5.18±0.21mmol/L;LDL-C,3.52±0.19対3.19±0.2mmol/L;p<0.05)。これらの脂質画分は,CPAP処理(TC,5.1±0.17mmol/L;LDL-C,2.86±0.16mmol/L;p<0.01)の6か月および5年後に同様の改善を示した。脂質レベルの低下は,若い患者および/またはより高いボディマスインデックス(BMI)を有する患者においてより大きかった(p<0.05)。AHIと脂質レベルの間に有意な相関はなかった(p>0.05);BMIはHDL-C画分と弱い負の相関を示した(BMI,r=-0.263,p<0.05)。CPAP療法は,TGおよびHDL-Cレベルに対して短期および長期の影響を示さなかった(p>0.05)。CPAP療法は,重症OSA患者の脂質プロファイルに対して,迅速で持続的な有益な効果を有する。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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呼吸器疾患の治療一般 

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