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J-GLOBAL ID：202002269496644833   整理番号：20A2518901

水-油分離における潜在的応用のための毛管ダイオードの設計,製作及び解析【JST・京大機械翻訳】

Design, Fabrication, and Analysis of a Capillary Diode for Potential Application in Water-Oil Separation

著者 (6件)： Nandyala Dhiraj (Department of Mechanical Engineering, Stony Brook University, New York, United States) ,  Wang Zhen (Department of Mechanical Engineering, Stony Brook University, New York, United States) ,  Hwang David (Department of Mechanical Engineering, Stony Brook University, New York, United States) ,  Cubaud Thomas (Department of Mechanical Engineering, Stony Brook University, New York, United States) ,  Colosqui Carlos E. (Department of Mechanical Engineering, Stony Brook University, New York, United States) ,  Colosqui Carlos E. (Department of Applied Mathematics and Statistics, Stony Brook University, New York, United States)
資料名： ACS Applied Materials & Interfaces  (ACS Applied Materials & Interfaces)
巻： 12  号： 41  ページ： 45950-45960  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2329A  ISSN： 1944-8244  CODEN： AAMICK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： キャピラリーデバイスを設計し,ガラス中で製作して,有限範囲の浸漬深さ内で水を吸収するための,小さな流体力学的コンダクタンスを持つ流体ダイオードとして作動させた。これは,単一ステップレーザベースアブレーションプロセスを用い,親水性ガラス基板の化学処理に頼らず,デバイス表面上の予め定義された長さの断面をパターン化することにより達成される。研究したデバイスは水のための流体ダイオードとして働くが,低表面張力の油(例えばアルカン,シリコーン油)の吸水のための従来のキャピラリースリットとして振舞うことができる。簡単な幾何学的設計を有するプロトタイプ装置を,制御された浸漬深さでの垂直吸水実験における水と油の選択的吸着と分離のために示した。水と油のパッシブ分離のための効率的なデバイスを,本研究で提案した物理機構と解析モデルに基づいて設計した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 界面張力 ,  ガラス ,  *ダイオード ,  流体力学 ,  吸水 ,  親水性 ,  アルカン ,  油分離 ,  パターン形成 ,  解析モデル ,  コンダクタンス ,  プロトタイプ
準シソーラス用語： ガラス基板 ,  化学処理 ,  選択吸着 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 毛細管吸収 ,  選択的吸着 ,  液体注入表面 ,  水-油分離

分類 (2件)： 界面化学一般  (CB12010J) ,  海洋汚濁  (SB02040B)

タイトルに関連する用語 (8件)： 水 ,  油分離 ,  応用 ,  毛管 ,  ダイオード ,  設計 ,  製作 ,  解析