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J-GLOBAL ID:202002269500608765   整理番号:20A2696952

特異脳転移切除後のセクタ照射対全脳照射-前向き無作為化単中心試験【JST・京大機械翻訳】

Sector Irradiation vs. Whole Brain Irradiation After Resection of Singular Brain Metastasis-A Prospective Randomized Monocentric Trial
著者 (14件):
資料名:
巻: 10  ページ: 591884  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7089A  ISSN: 2234-943X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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脳転移の切除後の再発を最小化するため,全脳照射療法(WBRT)を,治療補助標準として確立した。癌患者における全生存延長により,WBRT利得関連性の有害効果が認められた。セクタ照射(SR)は,切除空洞および腫瘍床への照射を適用することにより,非関与脳組織を予備することを目的とする。40は,特異脳転移の切除の後,WBRT(n=18)またはSR(n=22)のどちらかを受けるためにランダム化された。局所腫瘍制御は両群で満足のいくものであった。再発は,WBRTコホート(中央値8か月,7~9)(HR,0.63;95%CI,0.03~10.62)より,SR(中央値3か月,1~6)で以前に観察された。17人の患者は,遠位頭蓋内再発を経験した。ほとんどの再発(n=15)はSRコホートで発生したが,WBRT群の2人の患者のみが新しい遠位腫瘍症状(HR,6.59;95%CI,1.71~11.49;p=0.002)を示した。中央値全生存率(OS)は15.5か月(範囲:1~61)で,SR群(16か月,1~61)はWBRT群(13か月,3~52)よりも,統計的有意性(HR,0.55;95%CI,0.69~3.64)であった。神経認知に関しては,SR群の患者は追跡評価で改善したが,WBRT群では観察できなかった。SR群内のQOLに関して陽性信号があったが,全体的QLQとQLQ-C30要約スコアに有意差は見られなかった。本結果は,局所制御に関してSRの同等の有効性を示し,神経認知機能のより良い維持を示した。疑いなく,より遠い頭蓋内再発が発生した。臨床治験登録:ClinicalTrials.gov,識別子NCT01667640。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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神経系の腫よう  ,  腫ようの放射線療法 
引用文献 (28件):
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