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J-GLOBAL ID:202002269500815335   整理番号:20A1920477

レーザ照射と炭素イオン注入のハイブリッド法によって作製した超疎水性ニチノール表面の機械的および熱的性質の研究【JST・京大機械翻訳】

The investigation of mechanical and thermal properties of super-hydrophobic nitinol surfaces fabricated by hybrid methods of laser irradiation and carbon ion implantation
著者 (13件):
資料名:
巻: 527  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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レーザー照射のみと比較して,化学修飾プロセスと組み合わせたレーザアブレーションは,バイオインスパイアード超疎水性表面を得るために広く用いられている技術である。しかし,調製したままの表面は,フルオロアルキルシランやステアリン酸などの化学修飾時に毒性物質によって汚染される可能性がある。生物と環境に及ぼす汚染機能表面の副作用は,その利用価値を制限した。本論文では,グリーンで環境に優しい超疎水性表面を,ナノ秒レーザアブレーションと炭素イオン注入のハイブリッドによりニチノール基板上に迅速に作製した。超親水性から超疎水性への旋削は,純粋なレーザ処理と比較して,高効率を示す16時間だけであった。表面形態と化学成分を系統的に調べ,このような短時間における超疎水性の生成メカニズムを明らかにした。機械的アブレージョン試験は,表面微細構造の機械的性質が炭素イオン注入後に高められ,優れた構造安定性を示すことを意味した。化学的改質超疎水性は高温下でほとんど破壊されず,このイオン注入超疎水性表面の熱安定性はそれと同じであった。レーザー照射と炭素イオン注入のこのハイブリッド法は,ニチノール上の迅速作製超疎水性表面のためのグリーン方法を開き,生物医学と産業において大きな応用価値を持つであろう。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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固-液界面  ,  レーザ照射・損傷 
物質索引 (1件):
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