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J-GLOBAL ID:202002269612304381   整理番号:20A0379495

バックステッチ電荷放電法を用いたxLi_2MnO_3(1-x)LiCo_2における電圧ヒステリシスの起源の解明【JST・京大機械翻訳】

Elucidation of the origin of voltage hysteresis in xLi2MnO3・(1-x)LiCoO2 using backstitch charge-discharge method
著者 (3件):
資料名:
巻: 334  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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xLi_2MnO_3(1-x)LiMO_2(M=Fe,Co,またはNi)の組成を有するリチウム過剰(LEX)材料は,大きな可逆容量を示し,したがって,Liイオン電池用の有望な正極材料である。しかし,これらの材料の広範な応用は,それらの大きな電圧ヒステリシス,サイクル誘起電圧減衰,および長い初期サイクル電圧プラトーによって妨げられる。ここでは,xLi_2MnO_3(1-x)LiCoO_2の組成を有するCo-LEX材料を合成し,電圧ヒステリシスの起源を解明するために,バックステッチ充放電法を用いて電気化学的に特性化した。可逆容量とエネルギー効率の間のトレードオフ関係が観察され,可逆容量と電圧ヒステリシス範囲の両方がMn含有量の増加と共に増加した。バックステッチ充放電法による電圧ヒステリシスの定量分析は,充電と放電中の可逆電位の差によるサイクル当たりのエネルギー損失が酸化物レドックス反応誘導容量に比例することを明らかにし,電圧ヒステリシスが格子酸化物イオンの固相酸化還元反応により引き起こされることを示した。したがって,固体酸化物レドックス反応の電極電位は,LEX材料に対する高い可逆容量と低電圧ヒステリシスの両方を達成するために整合する必要がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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