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J-GLOBAL ID：202002269619972263   整理番号：20A2585955

老年血液透析患者の筋少症の臨床特徴及び危険因子分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical characteristics and risk factors of sarcopenia in elderly hemodialysis patients

著者 (9件)： Zhang Qi (上海市田林街道社区衛生服務中心 200233) ,  Qin Haifeng (上海市第六人民医院腎内科 200233) ,  Jian Guihua (上海市第六人民医院腎内科 200233) ,  Cheng Dongsheng (上海市第六人民医院腎内科 200233) ,  Wang Zhi (上海中医薬大学 201203) ,  Li Junhui (上海市第六人民医院腎内科 200233) ,  Wang Wei (上海市第六人民医院腎内科 200233) ,  Zhou Tingting (上海市第六人民医院腎内科 200233) ,  Wang Niansong (上海市第六人民医院腎内科 200233)
資料名： Zhonghua Laonian Yixue Zazhi  (Zhonghua Laonian Yixue Zazhi)
巻： 39  号： 9  ページ： 1046-1049  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2331A  ISSN： 0254-9026  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:老年維持血液透析患者の筋少症の臨床特徴及び関連危険因子を検討する。方法:遡及的研究は,上海第六人民病院で血液透析を受けた高齢患者135例,年齢(70.6±7.7)歳,女性46例(34.1%),透析齢(3.2±2.9)年を分析した。握力,歩行速度およびインピーダンス法を測定することによって四肢筋肉量を評価し,その筋少症の発生状況を検討し,単変量および多変量ロジスティック回帰分析による関連リスク因子を分析した。結果:135例の老年血液透析患者の筋少症罹患率は62.9%(85例)であり、その中に重度筋少症は44.4%(60例)を占めた。非筋少症患者と比較して,筋少症患者は年齢が大きく,体質指数と握力が低く,歩行速度が遅く,四肢筋肉量が少ない。高齢,低体質指数および長透析齢は,高齢透析患者の筋少症高罹患率と相関し,年齢が1歳当たり筋少症罹患オッズ比(OR)を12%増加させ,ボディマスインデックスを1.0kg/m2に増やすとOR値は32%低下した。高齢(OR=1.12,95%CI:1.051.18)、低体質指数(OR=0.84,95%CI:0.740.95)も重度筋少症高罹患率と相関した(いずれもP<0.01)。結論:高齢血液透析患者では筋少症罹患率が高く,高齢と低体重がその高罹患率と相関する。老年血液透析患者の栄養状態を改善し、低体重を避けるのは筋少症の発生と発展を減少するのに役立つ。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 透析 ,  女性 ,  *老年 ,  栄養状態 ,  *血液透析 ,  握力 ,  *危険因子 ,  ボディマスインデックス
準シソーラス用語： 後向き研究 ,  維持透析 ,  *血液透析患者 ,  歩行速度 ,  筋肉量 ,  高齢患者 ,  多変量ロジスティック回帰分析 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 老人医学  (GC09000X)

タイトルに関連する用語 (5件)： 老年 ,  血液透析患者 ,  筋 ,  臨床 ,  因子分析