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J-GLOBAL ID:202002269625107552   整理番号:20A0664631

国際多施設血清蛋白質電気泳動精度とM蛋白質イソタイピング研究 パートII:小M蛋白質患者の検出と追跡の限界【JST・京大機械翻訳】

An international multi-center serum protein electrophoresis accuracy and M-protein isotyping study. Part II: limit of detection and follow-up of patients with small M-proteins
著者 (23件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 547-559  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0902B  ISSN: 1434-6621  CODEN: CCLMFW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:M蛋白質の検出,特性化および定量化のための電気泳動法は,モノクローナルガンマ線(MG)を有する患者の管理において重要な役割を果たしている。M蛋白質が<10g/Lであるとき,検出限界(LOD)における有意な不確実性が記録される。スパイクされた血清を用いて,16の実験室にわたる無傷のM蛋白質の定量とLODの変動性を評価することを目的とした。方法:正常,低または高ガンマグロブリン血症を伴う血清は,β移動試料(n=9)とともに0.125~10g/L(n=62)の濃度で,ダルツズマブまたはエトツズマブでスパイクされた。実験室は,それらの血清蛋白質電気泳動(SPEP)/アイソタイピング標準操作手順に従って,試料をブラインド的に分析した。LODと実験室内の変動係数(%CV)を計算し,さらに方法(ゲル/キャピラリー電気泳動[CZE]),ゲーティング戦略(垂直液滴[PD]/接線スキミング[TS]),アイソタイピング(免疫固定/免疫減算[ISUB]),および製造者(Helena/Sebia)に関して特定した。【結果】すべてのM蛋白質≧1g/LをSPEPによって検出した。アイソタイピングにより,LODはSPEPよりも中程度に敏感であった。ポリクローナル背景の強度はLODに最大の負の影響を持っていた。用いた方法とは無関係に,M蛋白質定量の実験室内不正確さは小さかった(平均CV=5.0%)。低いM蛋白質濃度と高いポリクローナル背景は,実験室内精度に最も強い負の影響を持っていた。すべての研究室は,1g/LまでのM蛋白質濃度の傾向に従うことができた。結論:本研究では,SPEPとアイソタイピングの両方について報告されたLODの大きな変化を記述する。全体的なLODはポリクローナル免疫グロブリン背景により最も影響される。満足な実験室内精度を実証した。これは,その後の試験が同じ実験室内で行われるとき,時間にわたる患者をモニターするための小M蛋白質の定量化が適切であることを示す。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
血液検査  ,  血液の腫よう 

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