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J-GLOBAL ID:202002269640781170   整理番号:20A2732848

Iba-1特異的ナノ粒子増強磁気共鳴イメージングを用いた虚血ラット脳におけるミクログリア/マクロファージ活性化の縦断的モニタリング【JST・京大機械翻訳】

Longitudinal monitoring of microglial/macrophage activation in ischemic rat brain using Iba-1-specific nanoparticle-enhanced magnetic resonance imaging
著者 (8件):
資料名:
巻: 40  号: 1_suppl  ページ: S117-S133  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0197A  ISSN: 0271-678X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ミクログリア/マクロファージ活性化は,脳卒中後の脳損傷に応答して二重の役割を果たし,初期神経炎症を促進し,神経血管回復に利益をもたらす。したがって,脳卒中誘発性脳ミクログリア/マクロファージ活性化の動力学は,かなり興味深い。本研究では,脳卒中後4週間,生きているラット脳におけるミクログリア/マクロファージ活性化の時空間変化を測定するために,磁気共鳴イメージング(MRI)と組み合わせた新規抗Iba-1標的化超常磁性鉄-白金(FePt)ナノ粒子を用いた。虚血病変領域を同定し,T_2強調MR画像を用いて測定した。FePtナノ粒子の注入後,T_2*強調MR画像は,ナノ粒子が死後免疫組織化学で検出した活性ミクログリア/マクロファージの領域と一致する脳領域のみで見られたことを示した。Fe+細胞とIba-1+-ミクログリア/マクロファージの間で,形態的および分布的動的変化における良好な一致も観察された。T_2*強調画像により検出されたナノ粒子の時空間変化は,脳卒中後4週間で死後免疫組織化学により測定したミクログリア/マクロファージ活性化および表現型の変化と平行した。最大ミクログリア/マクロファージ活性化は,両尺度で脳卒中後7日目に生じ,2週間後の低下した活性化は4週間継続した。著者らの結果は,ナノ粒子増強MRIが,脳卒中の進行と治療の間,生きている動物における神経炎症の動的発達をモニターするための新しいアプローチを構成するかもしれないことを示唆する。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の基礎医学  ,  神経の基礎医学 

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