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J-GLOBAL ID:202002269653283336   整理番号:20A2513562

うつ病性症状に対する精神科治療の有効性:メタ分析【JST・京大機械翻訳】

Efficacy of psychedelic treatments on depressive symptoms: A meta-analysis
著者 (15件):
資料名:
巻: 34  号: 10  ページ: 1079-1085  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1500A  ISSN: 0269-8811  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:精神病薬は,いくつかの精神疾患において有効性を示し,5-HT_2Aのアゴニズムによる作用機序を有する。目的:このメタ分析の目的は,抑鬱性症状に対する精神科薬の推定有効性を定量分析し,この有効性の反応速度を調査することであった。方法:著者らは,出版の年に関して制限なしで,4月2019年を通してMEDLINEとPsycINFOデータベースを検索した。平均と標準偏差を抽出し,標準化平均差(SMD)を計算した。抑鬱症状のスコアを7,14および21日目にベースラインスコアと比較した;4~5と6~8;および月3と6。結果:このメタ分析には8つの研究が含まれた。精神科セッション後の1日目(n=5研究;SMD=-1.4,95%信頼区間(CI):-2.33から-0.48,p=0.003)から6か月(n=4研究;SMD=-1.07,95%CI:-1.44から-0.7,p<0.001)まで抑鬱症状の有意な減少を認めた。重大な副作用は,すべての含まれていない研究で報告されなかった。心拍数,血液収縮期および拡張期圧の一時的な増加は,プラセボと比較し,精神科後に見られた。結論:このメタ分析は,精神科治療が安全であり,抑うつ症状の急速な改善に寄与することを示した。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
精神障害の薬物療法  ,  向精神薬の臨床への応用  ,  精神障害 

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