文献
J-GLOBAL ID:202002269658768018   整理番号:20A0600268

複数のIMUセンサを用いた風速計動揺補正の定量評価

QUANTITATIVE EVALUATION OF ANEMOMETER MOTION COMPENSATION METHOD USING MULTIPLE IMU SENSORS
著者 (4件):
資料名:
巻: 75  号:ページ: I_1303-I_1308(J-STAGE)  発行年: 2019年 
JST資料番号: U0396A  ISSN: 1883-8944  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
大気・海洋間運動量の正確な計測・評価は,気候変動の予測などに必要な基礎技術の1つである.海面応力の計算には,洋上での高精度な風速計測が必要であるが,風速計の動揺が計測精度に与える影響は十分に評価されていない.本研究では,複数のIMUセンサを風速計に取り付けて高精度な動揺補正を行う手法を提案し,数値シミュレーションとロボットアームを用いた室内実験にて動揺補正効果の定量的な評価を行う.提案手法では,洋上での風速計の瞬間的な運動を任意球面上の運動であると仮定し,IMUセンサ特有の問題である計測誤差の蓄積の影響を減少させる.また,2つのIMUセンサを用いて計測値を統合することで計測誤差の影響を減少させる.無風状態の室内にて実験を行い,提案手法によって動揺の影響が風速計の公称精度以内に収まることを示す.(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
プラネタリー境界層  ,  時間,速度,加速度,角速度の計測法・機器 
引用文献 (19件):
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る