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J-GLOBAL ID:202002269659671905   整理番号:20A2529285

鋼シースを有する粉末コアワイヤから製造されたプラズマアーク被覆【JST・京大機械翻訳】

Plasma Arc Coatings Produced from Powder-Cored Wires with Steel Sheaths
著者 (5件):
資料名:
巻: 59  号: 5-6  ページ: 318-329  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0695A  ISSN: 1068-1302  CODEN: PMMCEF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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低炭素鋼基板に堆積したPaton電気溶接研究所で開発した粉末コアワイヤから製造したプラズマアークコーティングを特性化した。アークプラズマ溶射プロセスにおける鋼シース(少なくとも80wt%のワイヤ)とB_4C,B_4C+ZrO_2(ナノ),B_4C+(Cr,Fe)_7C_3,およびB_4C+(Cr,Fe)_7C_3+Alのような粉末コア間の相互作用を分析した。得られた被覆は欠陥がなく,低い多孔性(2.5%)とラメラ構造を有していた。コア炭化物成分は,被覆フェライトマトリックスをドープし,炭化物,カルボホウ化物,およびホウ化物析出物で強化することが分かった。0.5%ZrO_2ナノ粉末の添加は被覆構造を微細化し,Fe_2BとFe_3B析出物の形成に関与した。10wt%以内のアルミニウム添加は鉄アルミナイドをもたらさなかったが,容易に融解し,成分間の相互作用を活性化させ,多孔性を減少させ,コーティングの付着強度を改善した。皮膜は6.25~8.59GPaの微小硬さに達し,鋼ワイヤシースの微小硬さより4~5.5倍高かった。そのような粉末コアワイヤの開発と使用は,特に化学工学におけるアブレシブガス摩耗に対する装置の保護のために,プラズマアーク溶射の応用を,ポンプ,圧縮機,その他の部品,そして,摩耗部品の回収のために,拡張する。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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変態組織,加工組織  ,  金属材料へのセラミック被覆  ,  機械的性質  ,  溶射 
タイトルに関連する用語 (5件):
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