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J-GLOBAL ID:202002269691558549   整理番号:20A0762871

1型糖尿病の3つの非肥満患者における脊髄硬膜外脂肪腫症に関連する進行性脊髄症【JST・京大機械翻訳】

Progressive myelopathy associated with spinal epidural lipomatosis in three non-obese patients with type 1 diabetes mellitus
著者 (9件):
資料名:
巻: 411  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1131A  ISSN: 0022-510X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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脊髄硬膜外脂肪腫症(SEL)は,脊柱管内の正常に存在する硬膜外脂肪の病理学的過成長と定義される稀な状態である。SEはCushing病,肥満および慢性コルチコステロイド療法と関連する。糖尿病1型(DM1)は,SEの危険因子であることが知られていない。SEの神経症状は主に脊髄と馬尾における機械的圧迫に起因する。NYU多発性硬化症センターで評価された患者の遡及的チャートレビューは,SELと関連した進行性脊髄障害を有する3人の糖尿病患者を同定した。著者らは,これらの3人のSE関連脊髄症患者における臨床経過,診断作業,および転帰を報告する。3人の患者(2人の女性と1人の男性)は,長い立位DM1を有し,それらの初期40代に進行性の脊髄障害を発症した。全ては胸部SE(広範な硬膜外T1,T2超強度信号;1例で確認された生検)を有し,下部頸部/上部胸髄における広範な異常な脊髄信号を伴うことが分かった。血清学,脳脊髄液分析および脊髄血管造影を含む脊髄症の代謝,感染,自己免疫および血管原因に対する包括的評価は,脊髄症に対する代替原因を明らかにしなかった。患者の1人は,その後の臨床的および放射線学的改善により,SEの外科的減圧を受けた。著者らの症例シリーズは,DM1を有する患者と未知の原因の脊髄障害が,SEに対して評価されなければならないことを示唆する。タイムリーな診断と適切な介入は神経障害の進行を促進し,神経学的改善をもたらす可能性がある。SELは,潜在的に可逆性進行性脊髄障害を引き起こす診断の短いリストに関して考慮されるべきである。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の疾患  ,  その他の動物病 

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