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J-GLOBAL ID:202002269742705934   整理番号:20A0714707

木材のグリーンバイオリファイナリーのための不均一系触媒酸化プロセスの速度論的研究と最適化【JST・京大機械翻訳】

Kinetic Studies and Optimization of Heterogeneous Catalytic Oxidation Processes for the Green Biorefinery of Wood
著者 (8件):
資料名:
巻: 63  号: 1-2  ページ: 229-242  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1435A  ISSN: 1022-5528  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,70~100°Cの温度で懸濁したTiO_2触媒の存在下での「酢酸-水」媒体中でのトウヒ木材過酸化物酸化のプロセスの速度論的研究と最適化を初めて達成した。リグニンとヘミセルロースからの微結晶セルロースと可溶性有機生成物に対する木材バイオマスの触媒過酸化物分別プロセスの特徴に及ぼす木材種と有機溶媒の性質の影響を記述した。木材過酸化物酸化の固体生成物をFTIR,XRD,SEM,固体状態13C CP-MAS NMRにより特性化し,可溶性生成物をGC-MSにより同定した。懸濁Cu(OH)_2触媒の存在下での「水-アルカリ」媒体中の酸素によるカバノキ木材酸化プロセスの実験的最適化を,160~180°Cの温度範囲で行った。ペントサン,バニリン,シリンガアルデヒド及びレブリン酸の生産による木材バイオマスの接触酸化分別に基づくカバノキ木材のバイオリファイナリーのスキームを開発した。得られた製品は,食品,医薬品,化学品,化粧品工業,新しい機能性および生分解性高分子の合成を含む多くの分野で需要がある。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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その他の触媒  ,  酸化,還元 

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